【ダナン】新鮮なさつま揚げ入りの麺“ブンチャーカー”の名店「BUN CHA CA BA PHIEN」

ダナンを訪れたら食べたいブンチャーカー

きれいな海が広がるベトナム中部の都市・ダナン

今回は、ダナンの名物麺“ブンチャーカー”がおいしいお店を紹介します。

“ブンチャーカー”は、さつま揚げがのった麺料理。あっさりスープとそうめんのような細い麺(ブン)、しっかりとした弾力のある歯ごたえのさつま揚げがとてもおいしいですよ。

 

レーホンフォン通りにある「BUN CHA CA BA PHIEN」

「BUN CHA CA BA PHIEN」の外観

お店の名前は「BUN CHA CA BA PHIEN(ブンチャーカー・バーフィエン)」。

ダナン大聖堂から近いレーホンフォン(Le Hong Phong)通りにあり、立地も良好です。

「BUN CHA CA BA PHIEN」の調理場

屋台風の調理場のガラスケース。

BUN CHA CA(さつま揚げ入りの米麺)、CA THU(サバ)、CA NGU(マグロ)、CHA TOM(エビのすり身)、RIEU CUA(田ガニのすり身とトマト入り)と書いてあります。

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店頭では大きな寸胴鍋でスープがぐつぐつ煮込まれていました。

夜遅めの時間に訪れたからでしょうか、スープが少なめです。

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メニュー。1杯25,000ドン(約120円)~と良心的な価格です。

必ず注文したい看板メニューのブンチャーカー

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BUN CHA CA 25,000ドン(約120円)

上にのっているチャーカー(さつま揚げ)はプリップリ。細い米麺はするするとお腹に入ってしまいます。朝食から飲んだあとの〆までいつでも食べられそうです。

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卓上にはヌックマム、マムルォック(アミの発酵調味料)、酢漬けのピクルス、唐辛子、ライムが置かれています。そのままだと個性的すぎるマムルォックですが、ブンチャーカーに入れるとにおいが和らぎ、味も風味も奥深くなり、スープがよりおいしくなります。

ベトナムの麺料理は卓上調味料で自分流にアレンジするのが醍醐味。まずはそのままのスープの味を楽しんで、その後は卓上調味料でお好みの味にととのえて楽しんでください。

サバ入りの麺、ブンカートゥもおすすめ!

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BUN CA THU 35,000ドン(約165円)

※2018.4.9追記
現在、40,000ドン(約200円)に値上がりしています。

 

 

個人的に、ブンチャーカーより好みだったのがブンカートゥ。

こちらは大きなサバの切り身がどーんとのった米麺です。CA THU(カートゥ)は、ベトナム語でサワラの意味もあるので、もしかしたら使われている魚はサワラかもしれません。

食べてみると・・・あれ?どこか懐かしい味わいです。

魚だしのスープと、トッピングのかぼちゃの煮物がそう感じさせるのでしょう。味は味噌を入れる前のだし汁といった感じで、和食に通じるものを感じました。

cá thu

ダナンのハン市場にて。ちなみにカートゥはこんな魚です。大きいですね!

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わたしはマムルォック、唐辛子、ライムを絞って食べました。

魚がほろほろと柔らかく、本当においしかったです。ダナンを訪れたらぜひ!

 

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BUN CHA CA BA PHIEN(ブンチャーカー・バーフィエン)
住  所:63 Le hong Phong , Hai Chau District , Da Nang
T E L  :0236-3865-651
営業時間:6:00~22:00

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