市販の粉を使って“バインクオン(蒸し春巻き)”を作ろう!~前編~

手作りバインクオン

蒸し春巻き“バインクオン”

ベトナム北部の名物料理、バインクオン

フォーや生春巻き、バインセオほどメジャーではありませんが、ベトナム旅行が2度目だという方、ベトナム料理好きの方にはとってもおすすめ!ホーチミンでも食べられますよ。

 


バインクオン(Bánh cuốn)とは?
米粉の生地をクレープ状に広げて蒸し焼きにし、ひき肉やきくらげなどの具を入れて巻いたもの。ベトナムハムや香草と一緒に食べる。日本語では“蒸し春巻 き”と訳されることが多い。中国の腸粉(チャンフェン)と似ているが、こちらはヌックマムベースの甘酸っぱいタレで食べる。

Bánh cuốn
参考記事:ホーチミンでバインクオンがおいしいお店4選
第1回 ハムギー通りの路上店
第2回 HONG HANH
第3回 HAI NAM
最終回 TAY HO

市販のミックス粉を使用!バインクオンの作り方

ベトナムで食べたバインクオンを自宅で再現してみたい!と思う方もいることでしょう。

ベトナムのスーパーマーケットにはバインクオンのミックス粉(bột bánh cuốn)が売られていますので、お料理が好きな方はお土産に1つ買ってみてはいかがでしょうか?

今回は市販のミックス粉を使ったバインクオンの作り方を紹介します。

▼私が買った粉は「TAIKY」というメーカーのもの。1袋400g入りです。

バインクオンのミックス粉

1.材料の準備

バインクオンの材料

■バインクオン用
ミックス粉(1袋400g)、豚ひき肉(200g)、玉ねぎ(300g)、木耳(3片)、サラダ油、モヤシ、豚骨だしの素(鶏ガラスープの素でも可)、オリエンタルバジルやミントなどの香草(あれば)、フライドオニオン(あればより本場の味に近づきます!)

※わたしはフライドオニオン用も兼ねて赤玉ねぎを使いました。ベトナムではフライドオニオンにエシャロット(小さい赤玉ねぎのような野菜)が使われているので、赤玉ねぎで代用しました。もちろ普通の玉ねぎでもOKです。

上の分量は袋に記載されている量です。わたしはこの半量(粉200g、豚ひき肉100g)で作りましたが、作ってみた結果、生地が半分ぐらい余ってしまいました。ですので、“粉100g、豚ひき肉100g”がちょうどいいかなと思います。ちなみにこれで2人分ぐらいできます。次から書く手順は、袋に書かれている説明を翻訳したものですので、実際に作る量はお好みで調整してみてくださいね。

 

■ヌクチャムダレ用
ヌックマム(ナンプラー)、ライム(レモン)、ニンニク、生唐辛子(なければ乾燥唐辛子でも可)、砂糖、お湯

 

2.下ごしらえ

■生地

バインクオンの粉+水+油
ミックス粉1袋(400g)に対し、1,000mlの水と小さじ4杯のサラダ油を入れて混ぜます。

混ぜ合わせたところ

粉が完全に溶けるまで混ぜると、このような状態になります。粘り気は全くありません。

 

■具材

バインクオンの具材
玉ねぎはみじん切りにし、木耳は水で戻してから細かく刻んでおきます。
もやしは軽くゆで、香草はよく洗っておきます。
わたしは香草が手に入らなかったので、レタスで代用しました。

 

■ヌクチャムだれ

ヌクチャムの材料
    • お湯 大さじ1
    • 砂糖 大さじ1.5
    • ヌックマム(ナンプラー) 大さじ2
    • ライム(レモン)のしぼり汁 大さじ1
    • ニンニクみじん切り 適当
    • 唐辛子のみじん切り 少々

 

上の材料を混ぜ合わせてできあがりです。
わたしは生のライムやレモンの代わりに、家にあったレモン果汁を使いました。
もし、ナンプラーを使う場合は、気持ち少なめの量にしてください。
(ヌックマムよりナンプラーのほうが塩分が強いため)

参考記事:ヌックマムとナンプラーの違い
ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」とは?|TRIPPING!

インスタントのヌクチャム

ちなみに、ベトナムのスーパーにはインスタントのヌクチャムもあります。ご参考までに。

■フライドオニオン

手作りフライドオニオン

フライドオニオンがあると香ばしさが加わり、格段においしくなりますので、多少手間がかかっても、別で作っておくことをおすすめします(市販のものがあれば便利ですね)。

参考レシピ:Cpicon ポイント1つで簡単☆フライドオニオン☆ by ミユシアン

 

後編へつづく~