市販の粉を使って“バインセオ(ベトナム風お好み焼き)”を作ろう!

ベトナム風お好み焼き“バインセオ”

ベトナム南部の名物料理、バインセオ

 
ガイドブックや旅行サイトなどで必ず紹介されるほど有名な料理なので、「ホーチミンに行ったら、バインセオを食べたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか?

 

バインセオ(Bánh xèo)とは?

ベトナム風お好み焼き。米粉・ココナッツミルク・ターメリックの生地に、豚肉・エビ・モヤシなどを入れてパリパリに焼き、サニーレタスや香草で包んで食べるベトナム南部の家庭料理。ヌックマム(魚醤)をベースにしたタレ(ヌクチャム)をつけて食べる。野菜たっぷりでヘルシー。

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市販のミックス粉を使用!バインセオの作り方

ホーチミンで食べたバインセオを自宅でも再現したいと思っている方は必見!

スーパーにはバインセオが簡単に作れるミックス粉が売られています。お土産に買われる方もいるでしょう。そこで今回は、市販の粉を使って作るバインセオの作り方をご紹介。

ミックス粉は様々なメーカーから出ていますが、私が買ったのはこちら▼
「MIKKO」のバインセオの素
MIKKO」というメーカーの商品で、スーパーで1袋25,000ドン(約125円)ぐらいで売っています。袋には「お好み焼き」と日本語があるので目につきやすいと思います。

ちなみに、「MIKKO」の製品は他にも「スポンジケーキ」、「鶏のから揚げミックス」、「天ぷら」、「フリッター」などがあり、ほとんどの商品に日本語がついています。

それでは、大まかな作り方を。

 

1.材料の準備

バインセオの材料

■バインセオ用
ミックス粉、豚肉、エビ、モヤシ、サニーレタス、お好みの香草(おすすめは紫蘇)

■タレ用
ヌックマム(ナンプラー)、ライム(レモン)、生唐辛子、人参、大根

 

2.下ごしらえ

■生地
ミックス粉250gに対し、500~550mlの水で溶いて作っておきます。
ちなみに、ミックス粉には乾燥ネギが最初から入っています。

■具材
エビは背ワタをとり、豚肉は一口大に、玉ねぎは薄切りにしておきます。

■ヌクチャムだれ

ヌクチャムだれ
    • お湯 大さじ1
    • 砂糖 大さじ1.5
    • ヌックマム(ナンプラー) 大さじ2
    • ライム(レモン)のしぼり汁 大さじ1
    • ニンニクみじん切り 適当
    • 赤唐辛子のみじん切り 少々
    • 大根、人参の千切り 少々

 

上の材料を混ぜ合わせてできあがりです。
ナンプラーを使う場合は、気持ち少なめの量にしてください。
(ヌックマムよりナンプラーのほうが塩分が強いため)

参考記事:ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」とは?|TRIPPING!

 

3.具材を炒める

豚肉、エビ、玉ねぎを炒めているところ

中華鍋に油を多めに入れ、強火で熱し、豚肉・玉ねぎ・エビを塩胡椒をして炒めます。
フライパンでも作れますが、中華鍋か大きめのフライパンで作るとより本格的です。

 

4.生地を流し入れる

バインセオの生地を流しいれたところ

生地を薄く流し入れ、フライパンを回して全体に生地を広げます。

 

5.モヤシをのせて蒸し焼きにする

上にモヤシをのせ、フタをして中火で1分蒸し焼きにします。
その後、少量の油を鍋肌から回し入れ、焦げ目がついたら生地を半分に折ります。

 

6.皿に盛り、サニーレタスと香草を添える

できあがったバインセオ

わたしは普通のフライパンを使ったので、真ん中に生地がたまってしまい、ぶ厚くなってしまいましたが、外側はパリッと(中はもちっと・・・)焼けました。

できあがったバインセオは、箸でとり、サニーレタスや香草で巻いて食べましょう。
食べてみると、ココナッツの風味がちょっと強めでしたが、おいしかったです!

ちなみに、粉は1袋の半分(125g)を使って、3枚のバインセオができましたよ。

 

ミックス粉がないときは、代わりに薄力粉、米粉(上新粉)、ココナッツミルク、ターメリック(ウコン)を混ぜ合わせれば作れます。ご自宅でもぜひ再現してみてください。

 

参考動画(ベトナム語、3分12秒)

「MIKKO」社によるバインセオの作り方の実践動画です。
動画では、先に生地を中華鍋に流し入れ、あとから具をのせています。