【レシピ付】豚焼肉のせサラダ麺“ブンティットヌン”を作ろう♪~下準備編~

ホーチミンを中心に南部で食べられている“ブンティットヌン(Bun Thit Nuong)”。

日本語にすると、豚焼肉のせサラダ麺といったところでしょうか。

下味に漬けこんで炭火で香ばしく焼いた豚肉、ブン(細い米麺)、なます、ピーナッツ、ネギ油、ハーブや生野菜にヌックマムベースの甘辛いタレをかけて、まぜまぜして食べる麺料理です。さっぱりしていながらも、ボリュームのあるお肉でお腹にたまります!

<参考記事>
ベンタイン市場の近くで営業する“ブンティットヌン”の屋台
汁なし麺・ブンティットヌンが美味!一等地にある隠れ家的な安ウマ麺食堂「Ba Them」

 

 

本日の記事は「ブンティットヌンを自宅で作ってみよう!」という内容です。

ベトナムのレシピサイト複数を参考にして、自分なりにアレンジしてみました。

少し手間はかかりますが、ベトナムの味が恋しくなったらぜひ作ってみてください。

材料 1人分

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材料

豚肩ロース(ブロック) 200g
乾燥ブン(または乾燥ライスパスタ) 100g
大根と人参のなます(市販のものでもOK) 少々
砕いたピーナッツ 少々
ネギ油(ネギを少量の油で熱して作ります) 少々

豚肉の漬け込み用調味料

ヌックマム(ナンプラー) 小さじ1
サラダ油 小さじ2
玉ねぎのみじん切り 1/4個分
にんにくのみじん切り 1かけ分
レモングラス(あれば) 少々
黒胡椒 多め
はちみつ 大さじ1

名古屋のベトナム食材店「Little Hanoi」で“Hat Dieu(漬け込み調味料として使われる赤色の着色料。写真の左下に見える赤いツブツブのもの)”を買ったので使いましたが、なくても全然OKです。またレモングラスは日本ではなかなか生のものが手に入らないので、乾燥したものを使いました。

タレ(ヌクチャム)用

にんにく 2片
生唐辛子 1本
砂糖 大さじ2
ライム(レモン)汁 大さじ2
ヌックマム(ナンプラー) 大さじ4
水 大さじ4

付け合せ用の野菜

レタス、きゅうり、シソ、もやし、(あれば)お好きなハーブ 適量

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乾燥ブンが手に入らなかったので、スーパーで見つけたケンミンのライスパスタ(玄米入り)を使いました。ベトナムのブンより少し太めですが、食感は同じで、これでベトナムの味が再現できましたよ。食感は違いますが、そうめんでも代用してもいいと思います。

1. 豚肉を調味料に漬け込む

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ボウルに厚めにスライスした豚肉(わたしは3等分に)と漬け込み用の調味料を入れてよく混ぜます。そのまま冷蔵庫で3時間ほど時間を置きます(時間がない方は短縮してもOK)。

2. トッピングの準備をする

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漬けこんでいる間に、トッピングの準備をします。

野菜

きゅうり、シソは細切りに、レタスは手で食べやすい大きさにちぎります。
もやしは現地風に生のまま使いましたが、お好みでゆでたものでも。

なます

大根と人参少量(50gぐらい)を細切りにし、塩少々、砂糖大さじ1、ヌックマム(ナンプラー)小さじ1、ライムまたはレモンの絞り汁(わたしはポッカのレモン果汁を使いました)大さじ1で和えて、しばらく時間を置き、味をよくなじませます。

ネギ油

きざんだネギを少量の油で熱します。香りが出たら火を止めます。
わたしは万能ネギを使いましたが、細かすぎたので、長ネギのほうが合うと思いました。

3. タレ(ヌクチャム)を作る

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<タレの比率>
砂糖1 : ライム汁1 : ヌックマム2 : 水2

砂糖→ライム汁→ヌックマム→水の順に合わせて、
最後にみじん切りにしたにんにくと生唐辛子を加えます。
(わたしは生唐辛子の代わりに鷹の爪で代用しました)
量が足りないようなら、上の比率に沿って足します。

ポイントは「砂糖の後にライム汁を入れること」。
こうすることで、ライムの香りがより引き立つのだそうです。

ヌックマム(Nước mắm)について
ベトナムの主婦は度数の低いヌックマム(価格が安い)を料理用に、度数の高いものはタレに使うそうです。今回はタイのナンプラーを使いました(原材料、作り方はほぼ同じですが、ナンプラーのほうが塩辛く、熟成されています)。

 

豚肉を焼く&盛り付け編につづく~