ブイビエン通りの路地裏で営業!ハーさんの焼き鳥屋台

バックパッカーが集まるホーチミンのブイビエン通り

飲食店が多く、夜遅くまでとってもにぎやかな通りです。

夜になると、スルメの屋台など、おつまみを売る自転車屋台も増えます。

この界隈の安宿に泊まっていたわたし。宿に戻る途中、(宿でゆっくり食べるための)何かいいおつまみはないかな~と歩いていると、炭火のいい香りがしてきました。

 

 

場所は【84 Bui Vien】のヘム。

ヘム(Hem)はベトナム語で“路地”といった意味です。

ここにはおすすめのシントー屋さん「FIVE BOYS NUMBER ONE」があります!

今回ご紹介するのは、同じヘムの入口あたりで営業しているベトナム式の焼き鳥屋台

炭火のいい香りのもとはココでした!

店主のハー(Ha)さんに営業時間を聞くと、9:00~22:00とのこと。毎日ブイビエン通りを行き来していましたが、日中に営業しているところは見たことがありません。

わたしの聞き間違いかも。。。

ハーさんだけでなく、お兄さんたちが焼いている日もありました。

焼きあがった焼き鳥を、ヘムの椅子に座っているお客さんのところに届けていました。

焼き鳥、と一言で書いてしまいましたが、日本の焼き鳥のような正肉や皮のようなものはなく、メニューは手羽と鶏の足が中心です。砂肝もありましたよ~。

そして、オクラもありました!

焼いたオクラもおいしいですよね。

ベトナムのオクラは日本のものより大ぶりで、色が薄めです。

手羽と鶏の足は1つ2万ドン(約100円)、砂肝は1つ1万ドン(約50円)。

宿でビールと一緒にゆっくり食べたかったので、お持ち帰りに。

手羽の下にはタデ(香りの強い香草)・きゅうり・なますがしかれていました。

パックの中には緑色のクリーミーなソースが添えられていました。

この緑色のソースの味の表現が難しいのですが、甘酸っぱいうえに少し辛かったです。

手羽自体にしっかり味がついているので、そのまま食べてもおいしかったですよ!

個人的には焼き鳥には冷たいビールをあわせたいですが、ヘムに置かれたプラスチックの低い椅子に座って、シントーと一緒に食べるのもベトナムらしくていいですね~。

 

こちらもあわせてご覧ください。ビールのおつまみにぴったり!
ブイビエン通りにあるベトナムハム専門店「QUOC HUONG」

 

ハーさんの焼き鳥屋台
住  所:Hem 84 Bui Vien , District1 , HCMC
営業時間:9:00~22:00(?)

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    中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。