【ベトナム・インスタント麺図鑑】~第20回 MILIKET~(ミーサオを作ろう!)

MILIKET

第20回 「MILIKET」

不定期更新でお送りするベトナム・インスタント麺図鑑。

☆第1回~第19回までの過去記事はこちら

今回ご紹介するのは「MILIKET」というインスタント麺。

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http://www.comifood.com/

価格はコープマートで1袋3,000ドン(約15円)。包装が紙のような質感で、いろいろな種類がありました。わたしが購入したのは“ sate(サテ風味)”と書いてある辛い味のもの。

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ガイドブック「地球の歩き方 aruco ホーチミン」に、MILIKETのインスタント麺をアレンジした焼きそば(ミーサオ)が載っていて、これはおいしそう!と思い作ってみました。

屋台のミーサオ

ミーサオ(Mi Xao)は屋台でときどき見かける料理。牛肉ともやしが入っていることが多いです。わたしは【9 Thai Van Lung】にお昼時だけ出る屋台などで食べていました。

 

袋の中身は?

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中には麺、粉末スープ、チリオイルが入っていましたが、チリオイルの包装が破れて油がにじみ出てしまっていました・・・。仕上げにかけたらおいそうだったのになぁ~

「aruco」には麺は味付きと書かれていましたが、麺だけ食べてみたところ、このタイプは味が付いていないようでした。味付きだったらそのままポリポリ食べられますね。

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作り方(写真中の“CACH SU DUNG”)は、

  1. お碗の中に麺と粉末調味料を入れる
  2. 約350mlの熱湯を注ぐ
  3. 3分待ってできあがり!

お肉と野菜を加えて、さらにおいしく♪

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ミーサオ作りのために加える材料は冷蔵庫にあったものを使いました。

今回は豚肉、キャベツ、にんにく、ねぎで。プラス、目玉焼きをのせることに。

フライパンに油を熱し、先ににんにくを入れて香りをつけ、肉→キャベツ→ねぎの順に炒めました

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そこへ、熱湯で戻しておいた麺を入れ、水分をとばすように強火で一気に炒めました。

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粉末スープは使わず、軽く塩胡椒をして、お気に入りの「Maggi」の辛いヌックトゥーン(ベトナムの大豆醤油)を鍋肌から回し入れてできあがり!!

ヌックトゥーンはまろやかな味の醤油で、旨味もあるので、これだけでも十分おいしくなると思います。

 

感想

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仕上げに半熟の目玉焼きをのせました♪

カリカリに焼いた麺を半熟状の黄身にからませて食べるとすごくおいしい!

一手間加えると立派な食事になり、さらにおいしく食べられました。^^

 

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