【閉店】ホーチミン7区・フーミーフンにあるフエ料理店「O Tem」

2017.5.10追記
こちらのお店は閉店しました。代わりに市内で数店舗展開するベトナム料理のビュッフェレストラン「HOANG YEN」がオープンするようです。

アットホームな雰囲気の一軒家レストラン

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本日は、ホーチミン7区・フーミーフンエリアにあるフエ料理店「O Tem(オーテム)」をご紹介。スカイガーデンとフンブンの中間に位置する、ブイバンドアン通り沿いにあります。

お店は一軒家を改装したような雰囲気。実際に、2階より上の階にはレストランを経営されている家族の方が住んでいるようで、子供たちが1階と2階を行ったり来たりしていました。

O tem

外にはテラス席もありますよ。

目の前に見える通り(ブイバンドアン通り)には、シティマート(スーパー)、KFC、PHO ONG HUNG(フォーのチェーン店)、Spice India(インド料理店)などが並んでいます。

 

 

インテリアにも注目

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ベトナム中部の都市・フエは、日本でいう京都のようなところ。

グエン朝の皇族服でしょうか、店内には華やかな衣装が飾られています。

木彫りの龍

柱には龍の彫刻が施されています。

盛り付けも美しいフエ料理

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米粉の小皿蒸し、バインベオ(Banh Beo)

ぷるぷるの米粉生地に海老でんぶ、豚皮をカリカリに揚げたもの、ネギ油がかかっています。ここにヌックマム(ベトナムの魚醤)をかけ、スプーンですくって食べます。

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卓上調味料のヌックマムと唐辛子

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フエの名物麺、ブンボーフエ(Bun Bo Hue)

豚肉や牛肉、すり身などがのった具だくさんの麺。スープはピリ辛で、レモングラスの風味があります。米麺・ブンは一般的なものより太めでぷりぷりとした食感です。

 

値段を忘れてしまったのですが、バインベオもブンボーフエも60,000ドン(約300円、ブンボーフエは小サイズ)ほどとゴージャスな内装にしてはリーズナブルな印象でした。

こちらのお店、テト(ベトナムの旧正月)以外にも、ときどき長期で休業しているときがあるので、出かける前に営業しているかどうか電話で確認するのがベターだと思います。

 

「O Tem」付近にある他のお店の記事も合わせてご覧ください。
スカイガーデン内にある北部料理店「Am thuc Huong Bac」
スパイスを使ったアイスが楽しめるカフェ「Infuz」
手作りティラミスがおいしいカフェ「AWESOME COFFEE」
西洋人シェフの作るクレープがおいしいカフェ「eden COFFEE HOUSE」

 

O Tem(オーテム)
住  所:So 1 Hung Phuoc 3 , Bui Bang Doan , District7 , HCMC
T E L  :08-5410-2655

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