~前編のつづき~
下ごしらえが済んだところで、具材を炒める工程に入ります。
次にバインクオンの生地を焼き、生地で具材を巻いていきます。
フライパンを中火で熱し、豚ひき肉、みじん切りにした玉ねぎと木耳をよく炒めます。
だしの素で味付けをしたら、別のお皿に取り出しておきます。写真はベトナムで購入したAjinomoto Vietnamから出ている豚骨だしですが、鶏ガラスープの素でもいいと思います。
テフロン加工のフライパンを弱火で熱し、キッチンペーパーで油を薄くひきます。
(お玉1杯分ほどの)バインクオン液を流し込み、全体にいきわたるようにし、すぐにフタをして15秒ほど(生地が半透明になるぐらい。実際は15秒以上かかりました)待ちます。
その後、フライパンをひっくり返し、まな板の上に生地を置きます。
できあがった生地の手前のほうに炒めておいた具材をのせ、くるくると巻いていきます。
(端は巻いても巻かなくても、どちらでもOK)これを何回か繰り返します。
左が一番最初に作ったもの。お玉2杯分入れたら、分厚くなりすぎました・・・。
右に行くにつれて、中の具材が透けて見えて、少しずつそれらしくなってきました。
お皿に巻き終わったバインクオンをのせ、ゆでたモヤシを添えましょう。
もし手に入れば、オリエンタルハーブなどの香草があるとより本格的になりますよ!
ミックス粉の主な成分は米粉+タピオカ粉。ミックス粉がない場合は、米粉+片栗粉で代用できます。その場合の配合の比率は米粉50g:片栗粉40gです。
もちもち&ぷるぷる食感がおいしいバインクオンを、ご自宅でもぜひ再現してみてくださいね。
ちなみに、ご紹介した「TAIKY」のミックス粉ですが、わたしはベトナムでではなく、名古屋のベトナム食材店「Little Hanoi」で1袋370円(+税)で購入しました。
作る前に動画を見ておくと、手順のイメージがわきやすいかもしれません。
ベトけんさん(@VietkenOfficial)、ありがとうございました!
ひろみさん(@vietnamhiromi)、ありがとうございました!
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