先日ご紹介したベトナム食材店「アンガックマーク豊田店」。
その2階に、系列のベトナム料理店「Hạc Xưa Restaurant（ハック・スア・レストラン）」があります。
☆ベトナム語メモ
hạc＝鶴
xưa＝昔の
こちらは名古屋・栄にある「ベトナムカフェバオバオ」のオーナー・ヒスイさんに教えていただきました。
※2022年3月21日まで、営業は土日のみとなっていますのでご注意ください
それでは行ってみましょう！
ドアを開けると、中にさらに扉が。金色で重厚感のある扉です。
店内にはカラオケが設置してあり、BGMにはベトナムの曲が流れていました。
客席は50席ほどありましたよ。
日本人のお客さんも来ていました。
季節外れの「MERRY CHRISTMAS」の飾りもベトナムらしい！？
卓上に並んだ甘味噌・チリソース・サテ（辛味調味料）・酢漬けのニンニク・ヌックマム（ベトナムの魚醤）・胡椒。好みで味変を！
こちらの名物メニューが、一時期ホーチミンで流行っていたらしい「黒いバインミー」。
竹炭を使用した、真っ黒なフランスパンが特徴のバインミーです。
この日は残念ながらなかったのですが、オーナーのバー・タンさんによると、4月から定番メニュー化する予定とのこと。楽しみですね！
スピードメニュー、ブン（ベトナムでフォーより一般的に食べられている米麺）、フォー。
日本人でも食べやすそうなメニューのみ？日本語訳が付いていました。
オーナーが北部・ハノイのご出身だからか、揚げ春巻きの言い方が「Nem rán （ネムザン）」になっています。
※南部の言い方は「Chả giò（チャーヨー）」
バインミー、チャーハン、おこわ、サラダ、野菜料理
鶏肉、豚肉、うずら肉
ヤギ肉、鹿肉、水牛肉、牛肉
鯉、アヒル肉、海鮮・・・とディープな食材を使った料理が揃っています。
鍋、季節ものの料理
ソフトドリンク、お酒
※価格はすべて税抜価格です
結構お腹が空いていたので、ブンチャーに揚げ春巻きを2本付けました。
揚げ春巻きは1本から注文できます。
揚げ春巻き 1本あたり250円（税抜）
まず、パプリカで彩られたかわいいお皿の装飾に目がいきました♡
北部の揚げ春巻きは大きめで、カットして提供されることが多いようです。
食べてみると、薄い皮の食感が軽く、中はひき肉・人参・春雨・木耳がぎっしり。
木耳多めでシャキシャキ（コリコリ？）した食感を楽しめました。
ブンチャー 750円（税抜）
こちらのブンチャーは少し変わっていて、つけ汁にチャーシューやキュウリ、パクチーが入っていました！
キュウリと人参は飾り切りされていて、まるでお花のようです。
ブン（細米麺）を少し取り、つけ汁につけていただきます。
甘酸っぱいつけ汁がさっぱりしていて、箸が進みます。
ニンニクが効いていて、とてもおいしかったです。
Hạc Xưa Restaurant（ハック・スア・レストラン）
https://www.facebook.com/hacxuarestaurantkaraokebarcubon
住 所：愛知県豊田市月見町1-8-7 2F
T E L ：0565-30-1089
営業時間：火-金 11:00～22:00、土日 11:00～23:00（月曜定休） ※注意：3/21までは平日休み、土日11:00～20:00まで営業
その他、豊田市にあるベトナム料理店はこちら
