~カフェ編のつづき~
ホーチミンのカルメット通りにある「MAROU」直営のカフェ。
店内の入口に近いスペースにはお土産用チョコレートが多数陳列されています。
チョコ選びに迷ったら、まずは「MAROU」の基本(?)のこちらのチョコを試してみてはいかがでしょうか。すべての商品がカカオ70%以上の高カカオチョコレートです。
(左から順番に)
数種類またはセットを買って、味比べをするのも楽しいですね。
女性に人気があるのはラムドン、ブランデーと一緒に味わうならバリア、赤ワインやウイスキーにあわせるならティエンジャンが良いそうです。
壁にもチョコがディスプレイされていて、各商品の横に説明書きがありますが、
ラミネート加工された分かりやすい日本語表記のメニューも用意されているので、こちらを見ながら商品を選ぶことができますよ。
また、日本版のHPにの説明書きがありますので、あらかじめ予習しておくと時短になっていいかもしれません(現地で、どれにしようか迷うという楽しみもありますが・・・)。
こちらの特別パッケージのチョコには、ナッツやチリが入っています。
毎年のように、賞を受賞している「MAROU」のチョコ。
パステルグリーンのパッケージがかわいいティエンジャン80%のダークチョコは、クリエーター向け雑誌「Wallpaper」とのコラボ商品。ロンドンで金賞を受賞したようです。
板チョコだけでなく、チョコを加工した商品も。カフェ編で紹介した、レジ横にある一口サイズのチョコは、自分で好きな味を選んで、箱に詰めて買うことができるようです。
さて、「MAROU」の2人に個人的に好きなチョコを伺うと、
とのことでした。アラビカコーヒー入りのものは2017年春の新作だったようです。
販売スペースにはチョコだけでなく、「MAROU」オリジナルのグッズもあります。
こちらはボックス入りの板チョコ。カカオ豆が描かれた漆器がきれいですね。
ポストカードのセットもありました!
ロゴ入りの麻製トートバッグ。わたしはこちらのバッグとティエンジャン70%、カシューナッツ入りのチョコレートを選びました。
東京の「CACAO STORE」や日本のデパートで開催されるバレンタインフェアなどで購入できる「MAROU」のチョコですが、ホーチミンやハノイを訪れたら、ぜひ本場でチョコを手に入れたいですね。
ホーチミンの気温ですと、チョコは溶けてしまいます(私は部屋に冷蔵庫のない安宿に泊まっていたので、それを経験した1人です)。ですので、お部屋に冷蔵庫のあるホテルなら冷蔵庫での保管が必須!なければ、ホテルのスタッフに涼しいところに保管していただけるかお願いしてみましょう。もしくは帰国日当日に購入するのが良いかと思います。私は深夜便で帰国したのですが、12時にチェックアウトし、その後12時間ほど時間があったので宿のキッチンにある冷蔵庫でチョコを保管していただき、空港に向かう前にもう一度宿へチョコを取りに行きました。一度少し溶けてしまったチョコですが、日本に帰ってから味に問題なく食べることができましたよ。
ドンコイ通りのラッキープラザ内にある「TAXスーパー」など、置かれている場所が増えました(2019.7.7追記)。
ホーチミンのタンソンニャット空港のお土産ショップにも置かれていましたよ。種類は少ないですが、ショップへ行く時間がなかった方はこちらでも購入できます☆
「空港にMAROUのショップを作りたいと思っているんだよね」と熱く語っていたサミュエルさん。いずれ、空港にショップができる日が来るかもしれませんね。
オンラインショップのHP
https://marouchocolate.stores.jp/