以前、ご紹介したベトナムのおすすめ調味料・サテトム(SATE TOM)。
ベトナムの激旨調味料!エビ風味のラー油“SATE TOM(サテトム)”【日本で買えるお店21店の一覧付】
海老&レモングラス風味のラー油で、日本での取り扱いも増えてきたように感じます。
当サイトにも「サテトム」のキーワードで来てくださる方がたくさんいらっしゃいます。
そこで今回は、サテトムを使ったレシピ(というほどのものでもないですが)をご紹介!
日本で使うなら、つけダレにしたり、炒めものに使ったり、
冷奴の上にネギと一緒にのせたりといったところでしょうか。
1.生春巻きのつけダレとして。
2.海南鶏飯のつけダレとして。
マヨネーズと混ぜ合わせて、3.野菜スティックのディップソースに。エスニックな味!
もっとヘルシーに作りたいときは、マヨ+ヨーグルトで作るとおいしいみたいです。
4.チャーハンの仕上げに。ナシゴレンのような味になりますよー。
チャーハンはきもち薄味に仕上げることがポイントです♪
個人的に一番おすすめな使い方!
5.卵かけごはんのアクセントに。さらに海苔をかけてもおいしいですよー。
2021.1.21追記
卵かけごはん+サテトムの食べ方は、2021年1月16日放送のTV『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で紹介されました。
6.納豆ごはんにも意外に合いました!納豆の香りよりレモングラスの香りが前面にくる感じ。辛くてごはんが進みましたよ!
7.サテトム冷奴。お豆腐の上にきゅうりの千切りをのせて、醤油(またはポン酢)とサテトムで。いつもの冷奴がアジアンな一品に。Twitterで教えてくださったミッチェルさん、ありがとうございました!
8.鶏肉炒めとの相性もバッチリでした!
まずサラダ油を熱し、生姜とにんにくを火にかけて香りを出してから鶏肉を炒めます。
その後、薄切りの玉ねぎと乱切りのピーマンを加えて炒め、酒・砂糖・醤油(ヌックマムでも♪)・オイスターソースをからめ、最後にサテトムを少量加えてできあがり!
9.サテトムぶっかけうどん。ゆでたうどんに薬味(ねぎ、シソ、ミョウガなど)、黄味、めんつゆ、サテトムをかけただけの超簡単なレシピです。※自家製のサテトムを使いました。
サテトムを手作りしてみたい方はこちらをご覧ください。
エビ風味のラー油“SATE TOM(サテトム)”を作ろう!【レシピ付】
もちろん、10.フォーとの相性も抜群です!
もっとも簡単なのは、11.インスタントラーメンに少し垂らすこと!
旨味がアップして、一気にベトナム風の味になりますよー。
辛党の方、ベトナム土産をお探しの方、もし良ければお試しください。
わたしのおすすめの食べ方は12.フライパンで軽く炙った揚げ豆腐に少し垂らして食べる方法。
ベトナム家庭料理の中に、ダウフー・チェン・サー・オット(Đậu hũ chiên sả ớt、揚げ豆腐のレモングラスがけ)という、揚げ豆腐の上にカリカリに揚げたレモングラスと唐辛子をのせた日本人好みのおいしい料理があるのですが、それに近い味の料理が再現できますよ。
■材料(1人分)
■作り方
ビールのおつまみやエスニック系ごはんの副菜に合う超簡単なレシピです。ピリ辛きゅうりでビールが進みますよ!サテトムは小さじ1だと辛めなのでお好みで調整してくださいね。
豚肉とキャベツをサテトムで炒めてごはんにのせたらおいしそうだな~と思い、作ってみました。使ったのは、名古屋の「Little Hanoi」で購入したトゥアンファットのサテトムです。
■材料(1人分)
■作り方
わたしの使ったサテトムはかなり辛かったので、半熟卵を添えてまろやかにしてみました。
トゥアンファットのサテトムは海老風味は控えめで、レモングラスが入っていないので、一般的なラー油のように餃子のタレやドレッシングなどにも使えるかな~と思いました。
■材料(1人分)
■作り方
名古屋名物の台湾ラーメン(辛いひき肉をのせたラーメン。愛知県に数店舗を展開する台湾ラーメン発祥のお店「味仙」のメニューにはそのごはんバージョン、“台湾丼”もあり)からインスピレーションを得て、豆板醤の代わりにサテトムで作ってみました。
海老風味が控えめのサテトムを使ったので、できあがったものの味はほぼ“台湾丼”と同じになりましたが・・・。でも、少ない材料で男子も喜びそうなごはんが進む丼ができました!これに海老風味が加わったら、もう少しエスニック感が増すかな~と思います。
2017年にレナムのサテトムのパッケージが変わったのですが、ベトナム食材を販売している会社「IGM」さんによると、"旧品との違いは冷蔵庫に入れても固まらないように改良されています。"とのことです。(2018.5.25追記)
☆よろしければ、その他のベトナム料理レシピ記事もご覧ください。
2018.1.20記事更新(納豆追加)
2018.2.5記事更新(鶏肉炒め追加)
2018.5.25記事更新(“注意”追加)
2020.2.9記事更新(サテトム冷奴追加)