チョロン(中華街)にあるプリン専門店「BANH FLAN 223」

ベトナムのプリンは小ぶりで素朴な味。

専門店ではチーズや抹茶、チョコなどの味もあります。

今回は、ホーチミンの中華街・チョロンのチャンビンチョン(Tran Binh Trong)通りにあるプリン専門店「BANH FLAN 223(バインフラン223)」を紹介します。

※ホーチミンなどベトナム南部ではプリンのことをバインフラン(Banh Flan)、ハノイなど北部ではケムカラメン(Kem Caramen)と呼びます

夕方頃、訪れました。

BANH FLAN 223

 

 

店内には竹製のテーブルとプラスチックの椅子が。

低い椅子に座って食べる、というベトナムらしい雰囲気でプリンを楽しめます。

お店の中に入ってから、急に大雨が降り出しました!

プリンを食べたあと、休憩がてら雨が止むのを待つことに。

プリンの味は5種類。1個10,000ドン(約50円)です。

  • プレーン
  • 抹茶
  • チョコレート
  • チーズ
  • ドリアン

メニューの下にあるチェー・クック・バック(Che Khuc Bach)は、数年前に流行った杏仁豆腐のようなデザート。ミルク寒天の上にライチや竜眼がのっています。

こちらは「1人で2~3個食べられるよ」と話す店主のクアン(Quang)さん。

そこで、わたしはプレーン・抹茶・チョコの3種類を選びました。

プリンが来るまで冷たいお茶を飲んで待ちましょう~

コップ代わりのソンベー焼のお碗がいい味を出しています。

 

 

プリンが運ばれてきて、クアンさんが「こうやって食べるんだよ」と上から氷をかけてくれました。

3種類のカラフルなプリン。

1個10,000ドン(約50円)ですが、3個だと20,000ドン(約100円)でした。

上には氷だけでなく、透明の寒天ものっています。

プレーンはやさしい味、抹茶は寒天のようなかための食感でサッパリ。

チョコは濃厚な味で、なめらかですが時々ザラザラした食感も。

下はカフェスダ(練乳入りアイスベトナムコーヒー)の味で、タピオカがたくさん入っていました。

1時間ほど休憩しましたが、雨が止みそうもなかったので、Grab taxi(グラブタクシー)を呼びました。

 

お店の住所は5区ですが、1区に限りなく近いところにあります。

ホテルニッコーサイゴンから歩いて行ける範囲だと思います。

 

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BANH FLAN 223(バインフラン223)
住  所:223 Tran Binh Trong , District5 , HCMC
T E L :090-811-7077
営業時間:12:00~22:00

gucci

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。