ホーチミンのタンソンニャット空港から市内に行くには、タクシーかバス、という選択になると思います。タクシーなら、15万ドン(約750円)ぐらいで中心部まで行けます。
バスなら、152番か109番バスに乗ります。
ともに空港にバス乗り場があります。
152番バスは運賃が5,000ドン(約25円、10キロ以上の荷物があるときは+5,000ドン)と安くローカル感満載。後にできた109番は運賃が20,000ドン(約100円)できれいです。
今回は109番バスに乗った体験レポートをお届けします。
まず、空港の建物から外へ出て、右方向に進みます。
ちなみに左方向にタクシー乗り場がありますよ~。
すると、右手にフォー専門店の「BIG BOWL」が見えてきます。
その奥に「スターカフェ」というカフェがあって、ちょうどその前あたりに109番のバス乗り場があります。そこを左に曲がり、道路を一本渡りましょう。
着きました!
バスの車体は黄色。新しく、きれいなバスです。
行き先が書かれているところには「SÂN BAY(空港)」とあります。
車内にはスーツケースを置く場所(白いスーツケースがあるところ)があります。
席数は通常のバスと比べて少なめ。
こちらのバス、空調が効いていて、Wi-Fiが使えるので快適です。
ただ、帰りに乗ったバスにはWi-Fiがなかったので、これはバスによるようです。
バスチケット。
こちらはバス乗り場にあったルートマップ。HPにあるルートマップと少し違うので、念のためHPに載っている地図のほうも貼っておきます。
実際に乗った感覚では、こちらのほうが正しい気がします。
(ずっと外を見ていたわけではないので、自信はないですが・・・)
窓から見えるのは統一会堂。バスはナムキーコイギア通りを進みながら南下します。途中で観光スポットの統一会堂やベンタイン市場を通るので、気分が盛り上がりますよ☆
終点の9月23日公園のバスターミナル。わたしはこの近くのバックパッカー街に宿をとっていたので終点で降りましたが、もちろん途中で降りることもできます。
その際は、最初に「ここで降りたいです!」とアピールしておきましょう。
9月23日公園のバスターミナルはとっても広いです。
帰りのバスは写真の★印のところから出ています。
深夜便だったので、わたしは22:30ぐらいにバスに乗りました。
出発時間までトランプをしていた乗務員さんたち。
実際に109番バスに乗ってみましたが、なかなか快適でした☆
旅行者の方でも乗りやすいと思いますので、ぜひ利用してみてください。