今回は、ベトナム人の友人に習ったチャールアの作り方を紹介します。
チャールア (chả lụa )はベトナム風のハムのことで、バインミーの具の定番!
他にバインクオン(bánh cuốn、蒸し春巻き)と一緒に食べたりします。
スーパーに行くと、さまざまなメーカーのチャールアが売られていますよ。
作り方はチャークエ(chả quế 、シナモン風味のお肉でできたさつま揚げ)とほとんど同じですが、チャークエとの違いは①シナモンが入らないこと②揚げ焼きしないことの2つ!
それでは、材料から見ていきましょう!
小さじ1/3をさらに半分となると、とても細かくなるので、アバウトに少々入れました。
こちらは、ハムを蒸す(ゆでる)ときに必要なものです。
本場ではハムをバナナの大きな葉で包みますが、バナナの葉がなくても(日本で手に入ったらすごいですね!)サランラップとアルミホイルで代用できます。
▼値は張りますが、Amazonに沖縄産のものがありました
フードプロセッサーにかける前に、豚肉を適当な大きさに切っておきます。
それから少しずつフープロに入れて細かくします。※この時点では多少粗くてもOK
豚肉を細かくし終えたら、すべての調味料を入れて箸で混ぜ合わせます。
まな板の上にサランラップを敷き、できあがったひき肉をうすく広げます。
上からラップをかぶせて、円盤状に整えます。
この状態で冷凍庫へ。1時間ほど寝かせましょう。
凍らせすぎると、次の過程でさらに細かくするときに砕きにくくなるので、1時間ぐらいがちょうどいいかな~と思います。
固まったタネを少しずつパキッと割って、さらにフードプロセッサーにかけていきます。
これぐらいクリーミーになるまで、しっかりと練ります。
この工程はとても大切ですので、ちょっと大変かもしれませんが頑張って細かくしましょう(わたしはこの過程を手短に行ったために、何度も失敗しました・・・)。
次にお皿にラップをしき、ヘラなどでタネを塗りつけるように広げます。
~その2につづく~