【レシピ付】ベトナム風照り焼きチキン“ガーロティ”を作ろう♪~焼く&煮る編~

下準備編のつづき~

下ごしらえをして、付け合せのサラダを作ったら、
いよいよ鶏肉を焼いてココナッツウォーターで煮込んでいきます。
玉ねぎを入れて煮詰めて、最後にごはんとサラダを添えればできあがりです。

 

4. フライパンで鶏肉を焼く

フライパンに油を熱し、鶏肉の表面を焼きます。
この時点でヌックマムやにんにくのいい香りが漂っています♪

5. ココナッツウォーターを入れて煮込む

焼き色がついたら、鶏肉が浸る程度ココナッツウォーターを入れます。

写真ではココナッツウォーターが少し足りなかったのですが、これぐらいでもOKとのこと。ボウルに残った調味料や薬味もフライパンに入れて、ときどき鶏肉を裏返しながら、煮汁が少なくなるまで煮詰めます。

6. 玉ねぎを入れる

煮汁が少なくなったころに薄切りにした玉ねぎを入れます。
玉ねぎのシャキシャキ感を残すのがポイントだそうです。

7 .できあがり

お皿に盛り付けてできあがり!

感想

日本の照り焼きチキンと通じるものがありますが、
五香粉とヌックマムの香りで一気にベトナム風になりました!

砂糖は使わず、ココナッツウォーターだけですが、
鶏肉にやさしい甘みが染みこんでいましたよ。

ココナッツ特有の香りは白い果肉部分に含まれていますが、今回はウォーターのみを使うので、ココナッツの香りが苦手な方でも食べやすいかなと思います。

日本で作るときは、ココナッツウォーターの代わりに水+みりん少々で代用できます。一緒にゆで卵などを煮込んでもいいですね。おうちベトナムごはんを楽しみましょう♪

 

gucci

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。