【閉業】ベトナム料理教室「THE VIETNAM COOKERY CENTER」③~鶏肉のバジル炒め~

鶏肉のバジル炒め

ベトナム料理教室②~からし菜の生春巻き~のつづき

からし菜の生春巻き(Cuốn diếp)の試食を終えたあと、調理スペースに戻り、鶏肉のバジル炒め(Gà sốt cay với húng quế)作りに取りかかりました。

 

料理に使うオリエンタルバジル(Rau húng quế)はこんな形をしています。
(写真は別の日にフォー屋さんで撮ったもの)

茎は赤紫色をしていて、爽やかで甘い香りがします。
フォーによく添えられている、食べやすいハーブです。

参考記事
ベトナム料理をさらに美味しくするハーブとは?|TRIPPING!

 

 

まず先生のお手本を見てから、同じように土鍋に材料を順番に入れていき、最後にスプーンで調味料を測って投入。材料はすべてカット済なので、テンポよくレッスンが進みます。

土鍋を強火にかけ、しばらく炒めてから水を加え、
グツグツと煮汁が少なくなるまで煮込んでいきます。

煮込んでいる間、教室中には良い香りが漂っていました~
煮汁が少なくなったら火をとめて、飾りのバジルとチリをのせて出来上がり☆

試食タイム

料理ができあがるときには、パンダンリーフ風味のごはんが炊きあがっていました。
ごはんはパンダンリーフの香りがほんのりと香っていました。


鶏肉のバジル炒めは、土鍋効果で最後まで熱々のままでしたよ!
辛さとバジルの爽やかな香りでごはんがとても進みました。あと一品、牛肉のフォーがまだ残っているというのに、ごはんをモリモリとほとんど平らげてしまいました。。。

 

ベトナム料理教室④~牛肉のフォー~につづく

 

gucci

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。