鶏肉のバジル炒め
からし菜の生春巻き(Cuốn diếp)の試食を終えたあと、調理スペースに戻り、鶏肉のバジル炒め(Gà sốt cay với húng quế)作りに取りかかりました。
料理に使うオリエンタルバジル(Rau húng quế)はこんな形をしています。
(写真は別の日にフォー屋さんで撮ったもの)
茎は赤紫色をしていて、爽やかで甘い香りがします。
フォーによく添えられている、食べやすいハーブです。
参考記事
ベトナム料理をさらに美味しくするハーブとは?|TRIPPING!
まず先生のお手本を見てから、同じように土鍋に材料を順番に入れていき、最後にスプーンで調味料を測って投入。材料はすべてカット済なので、テンポよくレッスンが進みます。
土鍋を強火にかけ、しばらく炒めてから水を加え、
グツグツと煮汁が少なくなるまで煮込んでいきます。
煮込んでいる間、教室中には良い香りが漂っていました~
煮汁が少なくなったら火をとめて、飾りのバジルとチリをのせて出来上がり☆
試食タイム
料理ができあがるときには、パンダンリーフ風味のごはんが炊きあがっていました。
ごはんはパンダンリーフの香りがほんのりと香っていました。
鶏肉のバジル炒めは、土鍋効果で最後まで熱々のままでしたよ!
辛さとバジルの爽やかな香りでごはんがとても進みました。あと一品、牛肉のフォーがまだ残っているというのに、ごはんをモリモリとほとんど平らげてしまいました。。。