~シクロ散策&市場で買い出し編のつづき~
中華包丁でみじん切りの練習
Vu先生が登場したところで中華包丁の持ち方からレッスンが始まります。
先生の実演を見てから実習するという流れでクラスは進んでいきます。
まずはレモングラスをみじん切りにします。料理に使うのに適した部分、香りを引き出す切り方の説明を聞いてから、実際にレモングラスを刻んでいきます。
みじん切りにする前に、包丁でひたすらレモングラスを叩いていくのですが、これが結構力がいりました。
みんなでVu先生のように「チョップ!チョップ!チョップ!チョップ!」と声を出しながら頑張りました!
その後、同じ方法でにんにくと赤わけぎもみじん切りに。
このテクニックは早速家でも実践できそうです。
スープに使う冬瓜をカットして、
ライスペーパーで春巻きの具を包み、パン粉で衣をつけて…以下略。
最初に自分でカットした材料以外はあらかじめカットされている上に、その都度スタッフが調理器具やお皿を取り換えてくれるので、効率よく学ぶことができました。
調理&飾り切りの練習
4品の下ごしらえが完了したところでレストランスペースに移り、調理開始。
コンロは1人につき1台、用意されています。
一度使った中華鍋は、次の調理に移る前にスタッフが新しいものと交換してくれます。
教室中にいい香りが漂い、お腹の減り具合も最高潮に。
鶏肉のレモングラス炒めを作っているところ。
今回の料理教室で一番驚いたのが、バインセオを10分も焼くこと。
その10分の待ち時間の間に野菜の飾り切りを3つ教えてもらいました。
野菜の飾り切り
Vu先生作の白鳥。
首は青ねぎ、くちばし部分は唐辛子でできています。
自分で作ったトマトときゅうりのバラ。
トマトを極薄~く切るのがなかなか難しかったです。
そうこうしているうちに、約10分後、バインセオがパリパリに焼きあがりました。
お待ちかねの試食タイム
その後、テーブルに移動して、みんなで試食タイム♪
4品だけでもボリューム満点なのですが、さらに白いごはんもつくので、お腹いっぱいではち切れそうになりました。別料金(1缶3万ドン)でビールを頼むこともできますよ。
食後にはパイナップルが付きました。
最後に壁にメッセージを残して終了です。
そのあと、先生から記念に菜箸のプレゼントがありました。
ユーモアを交えたVu先生の分かりやすい説明と本格的な味に大満足の4時間でした。
レシピは後日メールで送ってもらえるので、自宅で復習できます。
ベトナム料理が好きな方、シクロに乗ってみたい方、現地の人たちの生活に触れてディープな旅をしてみたい方に「Cyclo Resto(シクロレスト)」の料理教室はおすすめです。
自宅で復習
メールでレシピをもらう前に、うろ覚えのレシピで自宅で鶏のレモングラス炒めを作ってみました(ついでに、前にベトナム語の先生に習った揚げ春巻きも)。以前、自己流で作ったときは、おいしくできなかったのですが、今回はおいしくできて嬉しかったです。
Cyclo Resto(シクロレスト)
https://www.facebook.com/cycloresto/
住 所:6/28 Cach Mang Thang 8 , District1 , HCMC
T E L :028-6680-4235(Ms.Van)、09-7551-3011(Mr.Phong An)
E – m a i l :cycloresto@gmail.com
使用言語:英語(日常会話レベルでもOK)
レッスン時間:午前の部 9:00~、午後の部 14:00~(約3時間、毎日開催)
レッスン費用:70万ドン(約3,500円)
[…] ~包丁の使い方レッスン&調理編につづく~ […]