ベトナム料理教室「Cyclo Resto」~シクロ散策&市場で買い出し編~

シクロ

ホーチミンでおすすめの料理教室「Cyclo Resto」

ホーチミンにいくつかあるベトナム料理教室。
約3時間で3~4品のベトナム家庭料理を作り、試食をするといった充実の内容で、市場ツアー付のコースを開催しているところもあります。

予約は前日でもOKなところが多く、単発で受講できるので、旅行者の方でも気軽に参加できるのが魅力です。

本日は、そのうちのひとつ「Cyclo Resto(シクロレスト)」をご紹介。

「Cyclo Resto」のロゴ

こちらの料理教室を選んだ理由は2つ。

1つめの理由シクロに乗って市場に買い出しへ行くところから体験できるから。

シクロに乗ってみたいけれど、ちょっと不安なのが値段交渉ですよね(シクロだけ乗ってみたい方は、旅行会社の開催するシクロツアーに参加するのが安心でおすすめです)。

料理教室体験のついでにシクロに乗れるのは、とても魅力的だと思いました。

2つめの理由は、参加費用が53万ドン(約2,590円)とリーズナブルだったからです。

注意
HPを確認したところ、時間と費用が改定されたようです。レッスン時間は4時間→3時間に、費用は53万ドン→78万ドン(約3,900円)になりました(2019年9月現在)。定員は最大8名です。状況が変わる可能性がありますので、かならずHPをご確認ください。

 

 

作る料理は3~4品。内容は当日のお楽しみです。
わたしが参加した日は下の4品を作りました。

  • 変わり揚げ春巻き(ライスペーパーの上からパン粉で衣をつけたもの)
  • バインセオ
  • 鶏肉のレモングラス炒め
  • 冬瓜とエビのスープ

買い出しの前にシクロで街散策

当時、わたしはホーチミンに住んでいたので直接教室に行きましたが、旅行者の方であれば、宿泊しているホテル(※1区内に限る)までシクロで迎えに来てくれるそうです。

「Cyclo Resto」の外観

場所はニューワールドホテルから徒歩3分のところ。Cach Mang Thang 8通りの路地の中です。普段はレストランとして営業もしています。

レッスン時間は約4時間午前の部(9:00~13:00)午後の部(15:00~19:00)があります。レッスンは次のように進行していきます。

 

レッスンの流れ

  1. シクロによるお迎え後、市街散策
  2. ベンタイン市場で他の参加者と合流
    市場で食材の説明を受けながら買い出し
  3. 教室に戻り、レッスン開始
  4. 試食タイム

 

シクロ散策

嬉しいのは、シクロですぐに市場に向かうのではなく、市場に行くまでに市街散策ができるところ。乗車時間は20~30分ぐらいでしょうか。

シクロ散策

途中で目の前をバイクが横切っていったりと、これがなかなかスリル!

 

ベンタイン市場で買い出し

しばしシクロ散策を楽しんだあと、ベンタイン市場の北門に到着。
シクロでやって来る他の参加者とスタッフと合流し、買い出しスタートです。

ベンタイン市場の生鮮食品売り場

最初に、スタッフが苦手な食材はないかどうか聞いてくれます。
その後、食材の説明を受けながら、生鮮食品売り場を回ります。

ベンタイン市場の野菜売り場

日本でもおなじみの野菜から見たことのないものまで。
活気がある中で、色とりどりの野菜を見るのはとても面白いです!

ベンタイン市場の魚売り場

お魚(今回は使いませんでしたが)も新鮮そうです!

ベンタイン市場のエビ売場

スープに使うエビを選んでいるところ。

ベンタイン市場の肉売り場

肉の部位について説明するスタッフ

ベトナムの冬瓜

こちらは本日のスープに使う冬瓜。
日本の冬瓜と色も形も違いますね。

 

買い出しが終わったら、教室までみんなで徒歩(10分弱)で移動します。

 

いよいよレッスンSTART!

教室で冷たいお水(ペットボトル)をもらって少し休憩した後、レストラン奥のスペースに移動して、レッスン開始です。この日は6名でのレッスンとなりました。

日本各地を旅した後にホーチミンを訪れているというオーストラリア人の青年2人組、カンボジアを旅した後、ホーチミンに寄ってからフィリピンへ帰るという若い女性など参加者のバックグラウンドも様々です。

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エプロンを身に着け、気合をこめるように後ろで紐を結びます!

Mr.Vu

そこに、明るく親しみやすい人柄のVu(ヴー)先生が登場!
最初に中華包丁の持ち方からレッスンが始まります。

 

包丁の使い方レッスン&調理編につづく~

 

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