~鶏のカレー編~のつづき
前回の記事で鶏のカレーの工程をまとめて書きましたが、ココナッツミルクを入れて煮込んでいる間に、2品目のいちごのシントーを作りました。
新鮮なフルーツ、練乳(砂糖)、氷をミックスして作るベトナム風フルーツシェイク。もともとはベトナム語で“ビタミン”という意味。その名の通り、ビタミンたっぷりのドリンクです。おすすめ店:ブイビエン通りの路地裏で営業!地元で人気のシントー屋台「FIVE BOYS NUMBER ONE」
いちごのシントー作り

材料はいちご、牛乳、練乳、氷のみとシンプル!
1回分使い切りタイプの練乳(写真の赤いパッケージのもの)は使いやすくて便利。
スーパーで手軽に買えるので、お土産にもいいと思います。
自宅でシントーやベトナムコーヒーを作るときに重宝します。

いちごのヘタを取って、

袋に氷を入れ、棒などでたたいてクラッシュアイスを作ります。
その後、すべての材料をミキサーに入れて、なめらかになるまで攪拌します。

できあがり!
グラスにミントの葉とカットしたいちごを飾るとさらにおいしそうに見えますね☆
ヴァン先生のシントーのレシピは甘さ控えめで、飲んだあとも喉が渇きませんでした。
シントーは練乳と牛乳があれば作れるので、日本でも作りやすいと思います。
フルーツを違うものにすれば、また違ったシントーを作ることができますね!
いくつかのフルーツを使って、ミックスフルーツシントーにしてもおいしそうです!
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お待ちかねの試食タイム☆

さて、できあがった料理をダイニングに運んで、お待ちかねの試食タイム☆
みんなで作った本格的なベトナム料理に感動しながら、まずは写真撮影大会!
写真を撮った後は、感想を述べながらおいしいカレーをいただきました。

前回の記事でも同じ写真を載せましたが、この鶏のカレーがすごくおいしかったです!

フランスパンとベトナム風カレー、合いますねぇ。^^
3杯、カレーをお代わりしちゃいました!
ベトナム料理の作り方を日本語で教えてもらえて、分からないことがあれば気さくなヴァン先生に気軽に聞けるのがよかったです!ホーチミン滞在のいい思い出になりました。
日本に帰って復習してみました

さて、日本に帰ってから復習してみましたよ。
ココナッツは残念ながら手に入らないので、タイ産の缶詰のココナッツミルクで代用しました。カレー粉は現地で買い忘れてしまったので、日本のカレー粉を使いました。
新鮮なレモングラスもないので、乾燥のもので代用。
料理教室で使ったのは「新鮮なレモングラスの茎部分」、今回使ったのは「乾燥した葉の部分」とまったく違いますが、ないよりはいいかな~と思って入れました。

バジルや「人参のお花」の飾りはありませんが、味はしっかりベトナム風!
現地で習ったベトナム風の鶏のカレーが再現できました。
ちなみに、このときはフランスパンではなく、ブン(米麺)で食べました。
写真では分かりにくいですが、カレーの下に麺が隠れています。
麺がカレーを吸って、これがまたおいしかったです~。
日本語でベトナム料理を習えるのが魅力な「ヴァンダイエット料理教室」。
新規の生徒さんが増え、午前中は特に予約が取りづらくなっているので、旅行が決まったら早めに予約しておくことをおすすめします。予約状況はこちらから確認できますよ☆
ヴァンダイエット料理教室(Van Diet Cooking Class)
www.vandiet.com
住 所:32 Me Linh , 19 Ward , Binh Thanh District , HCMC
T E L :(+84)12-6545-0143(日本語可)
E – m a i l :vandietcooking★gmail.com(★を@に変えてください)
時 間:午前の部 10:00~13:00、午後の部 14:00~17:00(試食時間込み)
料 金:1名1回 60万ドン(約3,000円)、回数券 480万ドン(8回分の料金で9回受講可能)、ツアー 80万ドン(約4,000円、ローカル市場での買い物から料理教室まで)
そ の 他:最少催行人数2名。貸切レッスンは4名まで対応可能。出張レッスン、その他の時間帯のレッスンについては応相談。子ども同伴OK(未就学児は大人と調理用具を共有する場合は無料、小学生は大人の半額料金、中学生から大人料金)。
※2018.6.3データ欄更新