【レシピ付】ベトナム風豚肉のさつま揚げ“チャークエ”を作ろう!~その2~

その1のつづき~

 

7.蒸し器で10分蒸す

蒸し器に水を入れて沸騰させ、両面をラップで包んだままタネを置きます。

フタをして、約10分間タネを蒸します。

蒸しあがった状態のタネ。

ラップをはがして、これから油で揚げていきます。

8.油で揚げる

フライパンに油を多めに入れ、中火で熱してからタネを置きます。

少なめの油で、フライパンを傾けながら部分的に揚げてもOKです。

両面全体がきつね色になるまで揚げ焼きします。

9.適当な大きさにカットする

できあがり!

少し冷ましてから、食べやすい大きさにカットします。

ビールのあてにそのまま食べたり、麺にのせたり、ごはんのおかずにしたり。

お好きな食べ方でどうぞ☆フランスパンにはさめば、バインミーになりますね!

チャークエを麺にのせて☆

 

全工程にかかる時間は2~3時間。時間も手間もかかりますが、自家製チャークエのおいしさは格別!  日本で手に入る材料で作れるので、興味のある方はぜひ作ってみてくださいね。

 

★復習メモ★

チャークエ作りにフードプロセッサーは必須!フードプロセッサーがなかったので、脂身多めのひき肉をよく捏ねて作ったのですが、これが大失敗でした。。。

味はチャークエなのに(当たり前ですが)、見た目は完全にハンバーグ!

チャークエ作りのポイントは、生地のきめ細かさにあるようです。

断面もやっぱり“ハンバーグ”です。フードプロセッサー買おうかな。。。






その後、フープロを手に入れて再チャレンジ!

前よりかなり改善されましたが、まだハンバーグ感が。。。

 

改善点

  1. もっとクリーミーになるまでフープロで細かくする
  2. 焼き色にムラがあるので、よく空気を抜いて、表面を平らにする

 

何度か練習して、ベトナム人が作るようなチャークエを完成させたいです。

 

gucci

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。