お土産に☆ベトナムのえびせん“バイン・フォン・トム”

ベトナムのえびせん“バイン・フォン・トム”

中国(中国語:シャーピエン)や東南アジア(インドネシア語:クルプック)で広く食べられているえびせん。ベトナムではバイン・フォン・トム(Banh phong tom)といいます。

☆ベトナム語メモ
banh=粉もの料理を指す言葉
phong=膨らむ
tom=海老

ハスの茎のサラダに添えられたバイン・フォン・トム

(写真は日本人オーナーさんのベトナム料理レストラン「フーンライ」のもの)

こちらもハスの茎のサラダに添えられたもの

(写真は邸宅を改装したベトナム料理レストラン「ブルーム・サイゴン」のもの)

 

 

おやつとしてそのまま食べてもおいしいバイン・フォン・トム。

スーパーに行くとさまざまなメーカーのものが並んでいますよ。

TOP写真のものはコープマートで1袋(100g)7,000ドン(約35円)でした。

自宅でバイン・フォン・トムを揚げてみよう!

原材料は海老、キャッサバ粉、にんにく、唐辛子、ねぎなど。

作り方は簡単で、170~190度の油で揚げるだけです。

揚げる前のバイン・フォン・トム。

熱した油に入れると、10秒ぐらいであっという間に広がりました!

揚げるのは10~15秒ぐらい(開いてから2~3秒待つ)がいいかなと思います。

油の温度にもよりますが、開いてすぐに引き上げたものは少し芯が残っていました。

揚げたてのバイン・フォン・トム。

サクサク食感でビールとの相性バッチリです!

冷めてもサクサクでしたよ~。お土産にいかがでしょうか?

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gucci

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。