ベトナム風鶏のカレーを自宅で復習していて、ふっと思いついたのがこのネタ。
料理が好きなお友達に買って行くお土産として、「これはどうかなぁ」と筆者が個人的に思うものを5つピックアップしてみました!
1.食器
メラミン食器
バッチャン焼、ソンベー焼、漆器、メラミン食器はベトナムらしい食器だと思います。
特に、メラミン食器(上の写真)は軽くて割れにくく、扱いやすいです!
柄がベトナムチックで、チープな感じ(実際に価格もととても安いです)もベトナムのローカル食堂を思い起こさせてくれて、個人的におすすめの食器です。
ビンタン区のバーチウ市場にはメラミン食器がたくさん売られています。1区の中心部からタクシーで15分ぐらいでしょうか。他の市場にもありますが、少し置いてある程度です。
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また、日本でも知名度が上がっているベトナム発のテーブルウェアブランド「amai(アマイ)」の食器はカラフルだけれどシンプルなデザインで、とってもオサレ~☆
amai
また、ホーチミンではあまり見かけませんが、ハノイならハイフォン製のホーロー製品もかわいくておすすめです。
<参考記事>
モダンなバッチャン焼(ベトナムを代表する陶器)が揃うショップ「AUTHENTIQUE」
【ハノイ】レトロでかわいいホーロー製品が揃うお店「NHOM HAI PHONG」
2.料理道具
ギザギザ包丁
ベトナムならではの料理道具はユニークなので、話の種にもなりそう!
たとえば、このギザギザ包丁はバインミーに入っている紅白なますを切るときなどに使われるもの。「コープマート(ローカルスーパー)」で14,000ドン(約70円)でした。
ギザギザなます
ライスペーパー立て
また、ベトナム料理屋さんでもない限り日本では使う頻度が少ないと思いますが、生春巻きを作るときに乾いたライスペーパーを立てておく道具もありますよ~。
ブンボーフエ(左)とクルクルの空芯菜(右)
ブンボーフエ(中部名物のちょっと辛い牛肉麺)などの麺料理を食べるときに“クルクル状に細く裂かれた空芯菜”がついてくることがあるのですが、それを作る道具もあります。
コープマートの料理道具コーナーをのぞいてみると面白いと思いますよ!
©Co.opmart
旅行者の方が行きやすい場所にあるコープマート
■コンクイン通り店(住所:189C Cong Quynh , District1)※バックパッカー街から徒歩圏内
3.ベトナム料理本
ベトナム料理のレシピがたくさんのっている料理本はお土産にぴったり☆
英語付きのものが多数出ていますよ。最近では、日本語付きでさらにベトナム食材やベトナムに多数あるタレの説明、カービング方法まで載っているとっても便利な料理本も出ています。
本を買うなら、ベトナム全土に多数店舗がある「FAHASA(ファハサ)」という書店がおすすめです。
旅行者の方が行きやすい場所にあるFAHASA
■レロイ通り店(住所:62 Le Loi , District1)※ベンタイン市場の近く
■グエンフエ通り店(住所:40 Nguyen Hue , District1)※歩行者天国にある大型店
また、サイゴン大教会の隣にグエンヴァンビン(Nguyen Van Binh)通りという短い通りがあるのですが、ここは本屋さんが集まるブックストリートになっています。
通り自体はもともとあったのですが、ブックストリートになったのは2016年1月ごろ。おしゃれな本屋さんが多数集まっていて、カフェもありますので、ここもおすすめです。
4.調味料・食材
お土産に大人気のライム塩胡椒、黒胡椒、インスタント麺、乾麺、フォーのスープの素、各種スパイスなど、ベトナム料理を作るのに欠かせない調味料などいかがでしょうか?
写真の左下に写っている海老の絵の袋はえびせんで、ベトナムでは和えたサラダなどと一緒に食べます。おやつやビールのおつまみとして、単品で食べてもおいしいですよ~。
これは揚げる前のものなので、自宅で揚げれば熱々のものが楽しめます。
<参考記事>
フォーのスープの素もあります!ベンタイン市場のスパイス屋さん「BA TAM」
市販の粉を使って“バインセオ(ベトナム風お好み焼き)”を作ろう!
5.ベトナム産の高品質なチョコレート

ベトナム土産の新定番はベトナム産カカオを使った高品質チョコレート!
おいしくてパッケージもかわいいので、きっと喜ばれるはず!?
先駆け的ブランドの「MAROU」、ダナン発の「Pheva」、他に「ALLUVIA」「SAVIE」などがあります。2019年8月現在、さらにたくさんのブランドが出てきています。
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