ホーチミン在住の読者さんによると、「VinMart」はヴィンコムセンターの地下3階(ビアードパパがある階)に場所が変わり、売場面積が縮小されたそうです。2017年5月にホーチミンを訪れたときはヴィンコムセンターに立ち寄らなかったのですが、コンビニ形態の「VinMart+」が増えていることに驚きました!
食品系のお土産を買うならココ!「VinMart」
前回、ヴィンコムセンター内にあるスーパー、「VinMart(ヴィンマート)」を紹介しました。
お土産が買える便利なスーパーなら、同じドンコイ通り沿いにある「TAXスーパー」もおすすめですが、VinMartのほうが店内が広い分、品ぞろえがいいです。
TAXスーパーはどちらかというと観光客向けで、お土産仕様のベトナムらしいパッケージのお菓子や刺繍入りの巾着袋、ちょっとした雑貨なんかも置いてあります。
お土産らしいものを買うならTAXスーパー、普通の食品をまとめ買いするならVinMartが便利だと思います(もちろんTAXスーパーにも普通の食品は置いてあります)。
TAXスーパーで売られているお土産用のお菓子。日本語が書かれているものも。
ベトナムの食品土産の定番“お茶、コーヒー、インスタント麺”
お茶は緑茶やジャスミン茶、菊花茶などがいろいろなメーカーから出ています。
ベトナムらしいお茶をお探しなら、蓮茶やアーティチョーク茶がいいでしょう。
コーヒー豆は、お茶以上に種類が豊富に揃っていて、ホールビーンからあらかじめ挽いてあるもの、アルミ(ステンレス)フィルター付きのセット、3 in 1コーヒー(インスタントコーヒー、クリーマー、砂糖がひとつになったもの)などがあります。
どのメーカーのものにしようか迷ったら、コーヒーチェーンの「HIGHLANDS COFFEE」や「TRUNG NGUYEN COFFEE」、「PHUC LONG」を選んでおくと無難だと思います。
インスタント麺はベトナムに限らず、お土産の定番ですね。
フォーも様々なメーカーから出ているので、ぜひチェックしてみてください。
インスタント麺については、こちらのシリーズ記事が参考になります。
【ベトナム・インスタント麺図鑑】
お料理好きの方にはベトナム食材はいかが?
お料理が好きな方には、ベトナム食材を送ってみてはいかがでしょうか?
定番の調味料は、ライム塩、黒胡椒、チリソースといったところでしょうか。
辛党の方には、先日ご紹介したエビ風味のラー油“サテトム”がおすすめです。
例えば、フォーの乾麺とスープの素があれば、本場の味が簡単に再現できます。
これにゆで鶏やパクチーを加えれば、完璧!自宅でベトナムの味が楽しめます。
こちらはライスペーパーとブン(米麺)の乾麺。
ライスペーパーは大きいサイズ、小さいサイズ、胡麻入り、エビ入りのものがあります。
ブンは、ベトナムでフォーよりも一般的に食べられている素麺ほどの細さの麺です。
生春巻きやバインセオなどに使われるベトナムの万能だれ、ヌクチャム。
通常はヌックマム、ライムの絞り汁、にんにく、唐辛子、砂糖などを混ぜ合わせて作りますが、このインスタントのたれも十分おいしいです(手作りのものには叶いませんが)。
日系食品メーカーのベトナム限定商品
みなさんおなじみの企業、味の素、エースコック、キューピーなどの日系食品メーカーから出ている商品は安心感があり、レア度が高いので個人的におすすめです。
例えば、「 AJINOMOTO VIETNAM」の大豆醤油(日本の醤油よりまろやかで甘みがある)、豚骨のだしの素や唐揚げ粉、「Acecook Viet Nam」のフォーの乾麺、「Kewpie VIETNAM」の甘いマヨネーズとチリソースのセット、「House Foods Vietnam」から出ているフローズンデザートの素“シャービック(Sherbic)”のベトナムコーヒー味など。
【番外編】プチプラ価格がうれしいフェイスパック
食品から話がそれてしまいますが、ベトナムのフェイスパックは種類がとても豊富で、1枚10,000ドン(53円)前後とたくさん買ってもお財布に響かない価格です。
写真はすべて美白のものです。
(お肌に合わない場合もありますので、使用前のパッチテストをおすすめします)
食品系のお土産をまとめて買いたいときは、VinMartをチェックしてみてくださいね。
TAXスーパーについては、後日、記事にしたいと思います。→記事はこちら
それでは!
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