女性ひとりでも気軽に入れる★お洒落なブンチャー専門店「Bun Cha 145 BUI VIEN」

多国籍料理店が集まるバックパッカー街

世界中からバックパッカーが集まるファングーラオ地区。バンコクのカオサン通りのようなカオスな雰囲気で、ゲストハウス、旅行社、飲食店、バーがひしめく夜も眠らない街です。

中心となるのは、ファングーラオ・デタム・ブイビエンの3つの通り。

バックパッカー街の様子。欧米人旅行者が多いです。

中でも、ブイビエン通りには各国の旅人の胃袋を満たす多国籍料理店が勢ぞろい。メキシカン、イタリアン、インド料理などさまざまな料理が楽しめて、価格も安めです。


ベトナム料理店もありますが、ハノイを中心とした北部の料理を出すお店は少ないです。

 

今回ご紹介する「Bun Cha 145 BUI VIEN(ブンチャー・145ブイビエン)」はこのあたりでは珍しいブンチャー(ハノイ名物の炭火焼肉と肉団子入りのつけ麺)の専門店です。

 

外国人客でにぎわうカフェ風のブンチャー専門店


外国人旅行者の口コミが多く、2019年1月6日の時点で、トリップアドバイザーのホーチミン市レストランランキングで51位(4,005軒中)となっています。

3年前は登録されているレストランの数が約2,000軒でしたので(そのとき「ブンチャー145」は1、2位だったことも)、倍増したことになりますね。

店内はお洒落なカフェ風で、女性ひとりでも入りやすい雰囲気。

場所柄、お客さんは欧米人の方がほとんどです。


メニューは写真と英語付き。オーダーシートにチェックする方式です。

 

食べやすい味にアレンジされたブンチャー


Nem Ran(揚げ春巻き) 13,000ドン(約70円)
→15,000ドンに値上がりしました(2017.1.17追記)


Bo La Lot(牛肉ミンチの香草巻き) 25,000ドン(約135円)
→28,000ドンに値上がりしました

揚げ春巻きは皮が薄くて、パリパリで軽い食感!

ブンチャーのタレにつけて食べるとさらにおいしいです。

牛肉ミンチの香草巻きはトンドゥックタン通りのボーラーロット屋台で食べたときには感じなかった、八角のようなスパイスの香りがしました。


Bun Cha 35,000ドン(約190円)
→40,000ドンに値上がりしました

お 碗にブン(米麺)、お肉とタレ、野菜&ハーブをちぎり入れて食べます。

お好みでタレに刻みニンニクとチリを入れても。

タレはヌックマム(ベトナムの魚醤)の香りと酸味が控 えめで、外国人でも食べやすいマイルドな味に仕上がっていました。

軽めのランチぐらいの量なので、しっかり食べたいときはサイドメニューやブンを追加 (5,000ドン)するといいかなと思います。

 

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Bun Cha 145 BUI VIEN(ブンチャー・145ブイビエン)
http://buncha145.restaurantwebx.com/
住  所:145 Bui Vien , District1 , HCMC
T E L  :028-3837-3474 , 090-650-8788(Lamさん)
営業時間:11:00~15:30 , 17:30~22:00

gucci

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。