タンディン市場のワンタン麺屋台②「QUANG CHAU(廣州)」

「QUANG CHAU(廣州)」

タンディン市場に2軒あるワンタン麺屋台

タンディン市場のワンタン麺屋台①「GIANG LAM KY(江林記麵擋)」のつづき~

前回の記事では、タンディン市場のかんたんなご紹介と、市場の食堂内にある2軒並んだワンタン麺屋台のうち、左側の「GIANG LAM KY(江林記麵擋)」をご紹介しました。

 タンディン市場のワンタン麺屋台

左側が「GIANG LAM KY(江林記麵擋)」、右側が「QUANG CHAU(廣州)」

 

今回は右側のQUANG CHAU(廣州)を紹介!

「QUANG CHAU(廣州)」

この日は、日本から旅行で訪れていた友人と2人で訪れました。

わたしは「QUANG CHAU」、友人は「GIANG LAM KY」のワンタン麺を注文して、隣り合わせになるように(中央に集まるように)それぞれ席の端に座りました。

「QUANG CHAU(廣州)」の店頭の調理場

「QUANG CHAU」の店頭の調理場。卓上にはいろいろな調味料が並んでいます。

「QUANG CHAU(廣州)」のメニュー

メニューはだいたい同じです。こちらのほうが、若干高いですね。

「QUANG CHAU(廣州)」のワンタン麺

Mi Hoanh Thanh(云呑麵) 40,000ドン(約200円)

 

まずは具をチェック!エビのかき揚げのようなもの、チャーシューの薄切り、ひき肉、レタス、フライドオニオン、ネギとこちらも具だくさんでおいしそうですね~。

かき揚げは、隣のお店よりこんがりと揚がっていてスープの甘みが強かったです。

食べ比べをしたそうな私たちの様子を察知して、親切にも「QUANG CHAU」の店主が空の丼をくれました。「QUANG CHAU」の丼に「GIANG LAM KY」のワンタン麺を取り分けて、友人にも味見をしてもらいました。こういうベトナムのゆる~いところもいいですね。

個人的にはスープの甘さが控えめの「GIANG LAM KY」が好みでした。どちらも安くておいしいので、タンディン市場でササッと食事を済ませたいときは利用してみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。