日本の冷やし中華やサラダ麺のような感覚で、暑いときでも
さっぱりと食べられるブンティットヌン(Bun thit nuong)。
bun=米麺、thit=肉、nuong=焼くという意味です。
ベトナム南部を中心に食べられている麺料理で、米麺、生野菜&香草、紅白なます、ピーナッツ、炭火焼肉(お店によっては揚げ春巻きがつくことも)をまぜ、甘酸っぱいタレをかけて食べます。日本語にするなら“炭火焼肉のせ和え麺”といったところでしょうか。
どこのお店で食べてもおいしいブンティットヌンですが、
今回は個人的に好きなお店を3店ご紹介したいと思います。
1.グエンチュンチュック通りの路上屋台

グエンチュンチュック通り×レロイ通りの路上で営業しているお店。
大きな揚げ春巻きは皮が薄く、パリッパリの食感です♪→詳しくはこちら
2.Chi Tuyen

川沿いの下町エリアにあるお店。分厚くジューシーな炭火焼肉が美味!脇役の豚脂をカリカリに揚げたものがいい仕事をしていて、コクをプラスしています。→詳しくはこちら
3.グエンフエ通りの路地裏食堂

グエンフエ通りの絵画ショップの奥にある隠れ家的な食堂。反対側のドンコイ通り(有名カフェ「L’USINE」のある路地)からも入れます。→詳しくはこちら
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【レシピ付】豚焼肉のせサラダ麺“ブンティットヌン”を作ろう♪~下準備編~
【レシピ付】豚焼肉のせサラダ麺“ブンティットヌン”を作ろう♪~豚肉を焼く&盛り付け編~