下町エリア・コーヤン通りにあるブンティットヌンのお店「Chi Tuyen」

Bun Thit Nuong Cha Gio

本日はブンティットヌン(Bun Thit Nuong)がおいしい「Chi Tuyen(チ・トゥイン)」をご紹介。ベンゲー川近く・下町風景が広がるコーヤン(Co Giang)通りにあるお店です。

☆ベトナム語メモ
Bun=米麺
Thit=肉
Nuong=焼く

 

 

ブンティットヌンは、米麺、生野菜とハーブ、なます、ピーナッツ、甘辛いタレに漬けこんで炭火で香ばしく焼いた豚肉をまぜて食べる南部名物の和え麺。日本語でいうと“炭火焼肉のせサラダ麺”といったところでしょうか。

「Chi Tuyen」の昔の外観

外観

※写真は2014年のもの。当時の店名は「Chi Thong」でした。

「Chi Tuyen」

店先には串に刺さったままの炭火焼肉や揚げ春巻きが。おいしそうですね~

「Chi Tuyen」の店内

店内

「Chi Tuyen」のメニュー

輪切りにしたフランスパンを蒸して、挽き肉をのせたバインミーハップ(Banh Mi Hap)も非常に気になりましたが、ここは看板メニューのブンティットヌンでいくことに!

※メニューには開店時間が「6:00」とありますが、「7:00」に変わりました。

Bun Thit Nuong

Bun Thit Nuong Cha Gio 40,000ドン(約200円)

揚げ春巻きと焼肉が半分ずつのったブンティットヌン・チャーヨーを注文しました。

価格は焼肉のみ(ブンティットヌン)と同じです。

 

注文してから、たったの30秒ぐらいで運ばれて来ましたよ。早いですよね!麺の下にたくさんの野菜とハーブが隠れているので、下から上へとよくかき混ぜてからいただきます。

Bun Thit Nuong Cha Gio

分厚くてジューシーな豚の炭火焼肉と、揚げ春巻きがのっています。

ヌクマムベースの甘酸っぱいタレでさっぱりと食べられますよ!

ブンティットヌンは炭水化物(米麺)、お肉、野菜・・・と1食でバランスよく食べられるのがいいと思います。豚の脂をカリカリに揚げたもの、上にかかっているネギ油とピーナッツがいい仕事をしていて、これらによりコクと風味がUP!とてもおいしかったです。

同じ通りにはつくね入りの美味しいバインミー屋さんもありますよ。

こちらも機会があればぜひ!

 

こちらもあわせてご覧ください。
ボーラーロット(牛肉ミンチの香草巻き)のお店が並ぶコーヤン通り
ベンタイン市場の近くで営業する“ブンティットヌン”の屋台
汁なし麺・ブンティットヌンが美味!一等地にある隠れ家的な安ウマ麺食堂「Ba Them」

 

Chi Tuyen(チ・トゥイン)
住  所:195 Co Giang , District1 , HCMC
T E L  :0908-538-079 , 0938-538-079
営業時間:7:00~20:00

スポンサードリンク

シェア!

ABOUTこの記事をかいた人

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。