歩行者天国としておなじみのグエンフエ(Nguyen Hue)通り。
ホーチミンの目抜き通り・ドンコイ(Dong Khoi)の一本隣にある大通りで、夕方から若者を中心に多くの人が集まり、物を売る人やバルーンアートをする人も現れて、にぎやかな雰囲気になります♪
グエンフエ通り沿いにある古いアパート【住所:42 Nguyen Hue】にはおしゃれなカフェやブティックがどんどん増えていて、今や注目のスポットになりました。
そんなグエンフエ通りが歩行者天国になったのは2015年5月。
それまでは一般的な道路で、長い間の工事を経て、歩行者天国に生まれ変わりました。
今回は工事中のグエンフエ通りの様子をお届けします。
工事中のグエンフエ通り

グエンフエ通りとレロイ通りにあったロータリーの前に壁ができました。

工事中の様子。
ドンコイ通りからサンワタワー側へ渡るとき、工事用の壁に一部開いているところがあり、通行できるようになっていました(本当はいけないのかもしれませんが…)


写真の右端に、一般道路のときの面影が見てとれます。
工事中は目的の場所に行くのに遠回りしなければいけなかったりと、ちょっと不便なことがありました。今ではいい思い出です。
生まれ変わったグエンフエ通り

工事中はGoogleマップで点線で表示されていたのが、

歩行者天国が完成すると、まずレロイ通りから南側部分が実線で表示されるようになりました!

旧ホーおじさん像。
現在は3区・ナムキーコイギア通りの児童文化会館前の広場にあります。

新ホーおじさん像。
銅像の高さは台座を含めると7.2m、本体は4.5m。
デザインは画家で彫刻家のラム・クアン・ノイ氏の案だそうです。

広々と生まれ変わったグエンフエ通り!
昼間は人があまりいませんね~

通りの両側には道路が3車線ずつ

トンドゥックタン通りに近い側には地下道の入口部分ができました。

グエンフエ通りのシンボル的なビル・サンワタワーの前と新ホーおじさん像の前あたりには噴水ができました。

押しボタン信号もできました!

ドンコイ側⇔サンワタワー側がストレスなく行き来できるようになりました。

そしてこちらが現在のグエンフエ通りです。

夜はこのような雰囲気に。

ホーチミンを訪れる方は、ぜひ夜のグエンフエ通りに行ってみてくださいね☆