ベトナムで大活躍!「サロンパス」
ベトナムで広く普及している久光製薬のサロンパス。
「農業人口が多いベトナムでは、腰に負担がかかることが多いため、ベトナム人の間で爆発的に普及した」とどこかのサイトで見たことがあります(受け売りの話ですみません)。
ホーチミン在住時は、当時赤ちゃんだった息子を抱っこしていて、抱っこ紐がくいこんだ肩の痛みをやわらげようと、ときどき、サロンパスのお世話になっていました。
一番上の写真(箱入り)の値段は12枚入りで12,000ドン(約60円)でした。

サロンシップもあります。
こちらはサイズが大きく伸縮性があるので、肘や膝など曲げ伸ばしをするところにもぴったりフィットします。
値段はサロンパスと同じで、2枚入りで12,000ドン(約60円)。
さて、このサロンパス。街角の薬局ではじめて買ったとき、「湿布」のベトナム語をあらかじめ調べておき、メモを見せて店員さんに見せたのですが、まったく通じませんでした。
ジェスチャーで「肩が痛い」ということを伝えると、店員さんは曲げた肘に手を当てて「あぁ、ココのことね!」というようなことを言っていました。
そして出されたのがサロンパスだったのです。以降、買うときは「サロンパス」とだけ言うようになりました。ベトナム人にはこれでバッチリ通じると思いますよ。
ベトナムでは「HONDA」がバイクの代名詞となっているように、湿布といえば「SALONPAS」なのでしょうか?
ベンタイン市場から見える広告

こちらはベンタイン市場前のロータリーから見えるサロンパスの広告です。
※広告は常に変わるので、現在はないかもしれません。

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街角で見つけたサロンパスの広告
ホーチミンの街を歩いていると、サロンパスの幕を掲げた薬局を見かけることがあります。

@ファンボイチャウ通り(1区)

@ハムギー通り(1区)

@コンクイン通り(1区)

@グエンティミンカイ通り(1区)

@グエンタットタン通り(4区)

@チャンクオックタオ通り(3区)
日本のサロンパスが、ベトナムの人たちの肩こりや筋肉痛をほぐしているのかぁ~と思うと、なんだか嬉しくなります!「がんばれ!サロンパス」と応援したくなりますね!!