メコンデルタ日帰りツアー①~蜂蜜農園見学&民族音楽を聴く編~

ホーチミンから日帰りで行けるメコンデルタツアー

ホーチミン滞在中に、日帰りで郊外へ足をのばしてみたいと思う方も多いでしょう。

日帰りで行けるツアーで一番人気なのは「メコンデルタ日帰りツアー」。

自然に囲まれた雄大なメコン川を手こぎボートで川下りする経験は、まさにリアル・ジャングルクルーズ!ベトナム名物の“ノンラー(菅笠)”をかぶったり、メコンデルタ名物の“象耳魚”を味わったりと、ベトナムを満喫できる魅力的なツアーです!

 

 

いくつかの日系旅行会社からメコンデルタの日帰りツアーが催行されていますが、内容は大まかに次のようになっています。※旅行会社によって多少異なります

  • 蜂蜜農園見学
  • 南国フルーツの味見
  • ジャングルクルーズ
  • ココナッツキャンディー工場見学
  • 巨大ヘビを首に巻いて記念撮影(希望者のみ)
  • 名物の“象耳魚”などベトナム料理の昼食
  • 3体の仏像が見どころの永長寺見学

 

私はバックパッカー街のデタム通りにオフィスを構えるTNKトラベルさんにツアーを申し込みました。詳しいツアー内容・タイムスケジュールは下記ページをご確認ください。

http://www.tnkjapan.com/tours/detail/4

ツアーの流れを3回に分けてご紹介♪

長くなりますが、ツアーの内容を3回にわたってご紹介します。

お付き合いいただければ幸いです☆

早朝、デタム通りにあるTNKトラベルさんのオフィスへ!

オフィスにはツアーに参加する人たちが集まっていました。

日系旅行会社なので、自分たちも含め、やはり日本人が多かったです。

参加者のみなさんとあいさつを交わし、軽く自己紹介したりして、バスを待ちました。

オフィスの前でバスを待っている間、さまざまなバスが通り過ぎて行きました。

※写真はメコンデルタに行くバスではありません。カンボジア行きのバスです。

さて、バスに乗り込みました。ツアーの始まりです!

私が参加した日は参加者の半分が日本人、あと半分は欧米人でした。

ツアーにはベトナム人のガイドさんが2人。

1人は英語ガイド、もう1人は日本語ガイドでした。

バスに乗ると、1人1本ずつ、ミネラルウォーターが配られました。

 

 

*おまけ*バスの中から見た、警察の人形。

途中で道路の脇にある休憩所に立ち寄りました。

ここで30分ほどの休憩時間が設けられました。

トイレがあるので、ここでトイレも済ませます。

ベトナムコーヒーを買って、それを飲みつつ、ハンモックに揺られてゆ~らゆら♪

これもベトナムらしい体験です。

休憩所にノンラーが売られていたので、思わず買ってしまいました!

たしか30,000ドン(約150円)だったと思います。

これをかぶってジャングルツアーをしたい!と思って買ったのですが、舟にはあらかじめノンラーが用意されていました。なので、自分で買ったものはお土産になりました。

 

メコンデルタに到着!

ホーチミンを出発して約2時間後にメコンデルタに到着。

ガイドさんの話が面白くて、バスの中で楽しく過ごすことができました!

ベンチェ省とミトー市の間に浮かぶ4つの島。

その中のトータス島でベトナム料理の昼食をいただきます。

蜂蜜農園、南国フルーツ、ベトナムの民族音楽

まず初めに蜂蜜農園見学南国フルーツの味見民族音楽鑑賞を体験しました。

その場所に行くまでの道はヤシの木が生い茂り、南国ムード満点でしたよ!

私は怖くて持てませんでしたが、蜂が集まる巣箱の枠を持たせてもらうこともできます♪

その後、蜂蜜茶をいただきました。

蜂蜜、ライム、お茶を混ぜてその場で作ってもらったものを味見します。

これがスッキリさっぱり!おいしいお茶でした。

お茶を飲んでいる間、ロイヤルゼリーの効能が書かれた紙がテーブルに置かれ、蜂蜜の販売が行われました。

商売っ気を感じて少し気持ちが萎えてしまいましたが「ツアーだから仕方ないか・・・」と思いつつ、蜂蜜が本当においしかったので1本10万ドン(約500円)で購入。

その後は南国フルーツの味見☆おいしかったです!

南国フルーツを食べながら、民族音楽鑑賞♪その後、CDの販売がありました。

 

ジャングルクルーズ&ココナッツキャンディー工場見学編へつづく~

 

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