~蜂蜜農園見学&民族音楽を聴く編のつづき~
ツアーの目玉!ジャングルクルーズ
さて次は、いよいよお待ちかねのジャングルクルーズです!
舟に乗って次の目的地のココナッツキャンディー工場がある場所へ移動します。
空色に彩られた4人乗りの舟に乗りこみ、菅笠をかぶってレッツゴー!!!
こ~んなジャングルをゆっくりと進んでいきますよ~♪
とても暑いですが、それがまた南国ムードを盛り上げてくれるよう。
景色を楽しみながら、水を飲みながら、ジャングルクルーズを楽しみました。
途中でいくつもの舟とすれ違いました。
ガイドさんはみなさんと顔見知りのようで、すれ違うたびに挨拶をしていました。
時折、こんなふうに水をかけあってはしゃぐ場面も☆
そんなこんなで、(あまり覚えていませんが)20分ほど舟に乗っていたと思います。
舟を降りたら、最初にガイドさんから受けた説明どおり、船頭さんにチップ(1人1万ドン=約50円。今は値上がりしているかもしれません)を渡して、陸へ。
舟着き場にはニッパヤシの実が落ちていました。
不思議な、面白い形をしていますね!
初めて見る実で、思わずシャッターを切りましたよ!
ココナッツキャンディー工場を見学
そのまま歩いてココナッツキャンディー工場へ。
ベンチェ省はベトナムでココナッツの名産地として知られるところです。
工場では手作業でキャンディーを切り分けたり、包装したりしていました。
ココナッツキャンディーはホーチミンのスーパーでも売られているけれど、こんなふうに実際に製造工程が見られるのは、とっても貴重な体験でした。
<参考記事>
ミトー名産ココナッツキャンディ(Kẹo dừa)
こちらはココナッツの果肉を砕く機械。
飴の原料を煮詰めているところ。最初はこのような水っぽい状態で、
煮詰めていくと、粘りが出て飴らしくなってきました。
薪を燃料にして火を起こしているのが良かったです。
できあがったココナッツキャンディーを細長い型にはめて、手作業で切り分けます。
隣では若い女性スタッフが包装作業を行っていました。
できたてのココナッツキャンディーを試食用に切り分けてくれました♪
生キャラメルのような濃厚な味でとてもおいしかったですよ~
ここでココナッツキャンディーの販売があるので、希望者は買うことができます。
↓ホーチミンでよく見かけるメーカーのココナッツキャンディ
・・・と、昼食場所に移る前にサプライズが!!
ガイドさんが大きなヘビを持って登場!
希望者は首に巻いて写真を撮ることもできます。
怖かったんですが、なかなか経験できるものじゃないからと挑戦しようとしたら、息子が「かーちゃんがヘビにたべられちゃうー!!」と泣きながら足を持って引き留めたのでやめておきました!巻いてみたかったなー(ぼそっ)
さぁ、次は電動の船に乗って、昼食場所のトータス島に移動です。
名物の“象耳魚(エレファントイヤーフィッシュ)”を食べるのが楽しみ!
~象耳魚の昼食&永長寺見学編へ続く~