アンティーク風の落ち着いたベトナム料理店
気になっていた千種区吹上のベトナム料理店「ベトナムキッチン アンヴィエット」を訪れました。
こちらは、金山の「アンナンブルー ブンカフェ金山」の系列店。→詳細はこちら
1996年に「ベトナム料理 アンナンブルー 吹上本店」としてオープンし、2013年に「ベトナムキッチン アンヴィエット」としてリニューアルオープンしたそうです。
HPを拝見すると、地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」から徒歩約5分、またはJR中央線「鶴舞駅」から徒歩約3分とのこと。
わたしは吹上駅で降りてしまったので、お店まで結構歩きました・・・。良い運動になりました♪
お車で行かれる方は「名古屋大学 鶴舞キャンパス」を目印にされるといいと思います。
駐車場はありませんので、近くのコインパーキングへ停める必要があります。
ディナータイムのみ、コインパーキングの代金を300円までご負担いただけます(清算後に領収書を店舗に持参します)。
店舗外観
店内は少し照明が落とされていて、アンティーク風で落ち着く雰囲気。
店員さんはアオザイを着ていました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、客席の中央にシクロ(ベトナムの自転車タクシー)が置かれていてムードたっぷり。
ランチ「ベトナムセット」をいただきました☆
とりあえず、ビールを!
ランチは、生春巻き(または揚げ春巻き)・バインミー(ハーフサイズ)・フォー(ハーフサイズ)が少しずつ楽しめるうれしいセット「ベトナムセット(1,300円)」にしました。
その他のランチメニューはこちらをご覧ください。
海老の赤と野菜の緑が透けてきれいな生春巻き。
皮がモチモチで海老がプリプリでした〜。
バインミーには、玉子焼き・蒸し鶏・なます・パクチーが入っていました。
レバーペーストは、入っていたか入っていなかったか忘れてしまいました・・・(入っていたとしても、存在感を感じないぐらいだと思います)。
フランスパンにベトナム国旗が立っていて、気分が盛り上がりました!
手前のゴマがかかったタレが生春巻き用、その右側のチリソースはお好みでバインミーやフォーに、レモンと唐辛子のみじん切りもお好みでフォーに使います。
ベトナム料理を食べるようになってから驚いたことのひとつに、「タレの種類が豊富」ということがあります。
例えば、生春巻きを食べるときはヌックマム(ベトナムの魚醤)ベースの甘酸っぱいものだったり、コクのある味噌ダレだったりとお店によっても異なります。
揚げ物にチリソースをつけて食べる、というのも新鮮でした。
※写真はガイドブック『地球の歩き方 aruco ホーチミン』より
※最新版(2020〜2021)はこちら
フォーはスープが熱々!
具はお肉、ネギ、パクチー、玉ねぎスライスとシンプルだったので、北部風のフォーかな?と思いました(南部風のフォーは数種類のハーブが山盛りで添えられます)。
夜の単品メニューは、前菜・おつまみ、スープ、サラダ風あえもの、野菜・卵料理、海鮮、肉、鍋、米・麺料理と豊富で魅力的(詳細はこちら)。
価格を見ると夜は割高に感じましたので(お酒なしで予算は1人3,000〜4,000円ぐらいでしょうか)、まずはランチでお得に楽しむのがいいかと思いました。
日本人の好みに合う食べやすい味付けでしたが、適度に現地感もあり、初めてベトナム料理を食べる方もそうでない方も楽しめるお店だと思いました。
おしゃれでゆったりとした雰囲気なので、女性同士のランチにおすすめです。
ベトナムキッチン アンヴィエット
http://www.yumeshin.com/fukiage.html
住 所:愛知県名古屋市千種区吹上1丁目1-1 青柳ビル1F ※地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」から徒歩約5分(JR中央線「鶴舞駅」から徒歩約3分)
T E L :052-741-6105
営業時間:11:30~14:00、18:00~21:00(月曜定休)