楽器屋街となっている3区のグエンティエントゥアット(Nguyen Thien Thuat)通り。
ウクレレを買ってから約1年半ぶりに楽器屋街に行きました。
今度の目当ては“カホン”。カホンは木箱のようなペルー発祥の打楽器で、楽器の上に座って叩いて演奏するものです。→カホンとは?(Wikipedia)
▼プロの方によるカホンのソロ演奏
楽器屋街に行ってみると、店先にカホンを置いているお店が何軒もありました!
以前はカホンを置いていなかったような気がするのですが、そのときはスピーカーやアンプだと思って気づかなかっただけかもしれません。
店先に並べられたカホン。
どのお店にも「NISSI」というメーカーのカホンが置かれていて、わたしが見る限りは他のメーカーのものはありませんでした。
調べてみると、「NISSI」はどうやらベトナムのメーカーのようです。
NISSI
http://nissicajon.com/
お店を数軒回って値段を聞いたところ、80万ドン(約4,000円)~150万ドン(約7,500円)の間でした。
ネットで価格をざっと調べてみると、日本では安いものだと1万円程度、高いもので5万円ぐらいだったので、とても安いと感じました!!
▼結局、こちらのお店で購入しました。
Duc(ドゥック)
住 所:119 Nguyen Thien Thuat , District3 , HCMC
T E L :0913-799-772
初心者で楽器の違いが分からないので、まず手始めに一番安い80万ドンのカホンを購入しました。ちなみに専用ケースもあり、12万ドン(約600円)で販売しています。
▼連れて帰ってきたカホン
打面裏に金属製のコイル(スナッピーと言うそう)が付いているので、スネアドラムのような音も出ます。ウッディで木のぬくもりが感じられインテリアとしても〇ですし、普段は椅子として使えるのがいいなと思いました。
こちらのカホン、本帰国のときにベトナム人の友人にゆずりました。
話は変わりますが、公園でときどき若者がカホンを演奏しているのを見かけますよ。
楽しそう!いい笑顔ですね~☆