ホーチミンで見かける“チャオロン(CHAO LONG)”の屋台。
わたしが住んでいた家の近くにも、ときどきチャオロンの屋台が出ていました。
最初に食べたきっかけは、屋台にタクシーの運転手が5~6人集まっていたことから。
「何の屋台だろう?」とのぞいてみると、チャオロンは豚モツのお粥だと判明!
運転手さんの一人がお粥を食べながら「うまいよー(^^)b」とおすすめしてくれたので、「じゃ、ひとつください」とわたしも試しに買ってみることにしたんです。

寸胴鍋の中には熱々のお粥がたっぷり入っていました。
「香草とモツ(トッピング)はどうする?」と聞かれて、全部抜き(お粥のみ)でお願いしたら、12,000ドン(約60円)を10,000ドン(約50円)に値引きしてくれました。安い!

持ち帰ってきたチャオロン(おいしそうには見えませんね、、、)
でも、モツの臭みは全くなく、お粥自体に味がしっかりついていておいしいですよ☆
お粥というと、日本では病気のときに食べるイメージがありますが、ベトナム人は元気なときでもお粥を食べます。これを食べたら、スタミナがついて元気になりそうです☆
チャオロンの屋台を見かけたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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