お菓子や料理に!クチ県産のオーガニックピーナッツバター「DAT BUTTER」~クッキング編~

DAT BUTTER(ダット・バター)

紹介編のつづき~

栄養価の高いピーナッツ

「DAT BUTTER」には4種類のサイズがありますが、各ジャーのピーナッツバターの中に20~30%のタンパク質(プロテイン)が含まれています。

植物性タンパク質は血糖値の上昇度合いがゆるやかで太りにくく、男性ホルモンの分泌を促す作用もあるそうで、筋肉を鍛えている男性にも〇。

ピーナッツバターのカロリーは100gあたり600kcal程度。食べすぎはもちろん高カロリーになりますが、1日20~30gを摂取するのが適量のようです。データによってはもっと多く記載されているものも。

ピーナッツに豊富に含まれている栄養分

  • タンパク質
  • 良質の脂肪分(不飽和脂肪酸)
  • ビタミンE、ビタミンB6
  • 食物繊維
  • 亜鉛

 

細胞の働きを活性化し肌の再生力を高めたり、新陳代謝を高めたり、便秘を解消したり、貧血を予防したり、血液中の中性脂肪を減らしてくれるすばらしい効能を持つピーナッツ。

ピーナッツなどのナッツ類は脂肪分が高いイメージがありましたが、上手に付き合えば、逆にダイエットの味方になりますね。健康や美容にいい成分が豊富なので、適量を積極的に摂取したいものです。

 

「DAT BUTTER」を使ってみました。

クチで作られるオーガニックのピーナッツバター「DAT BUTTER」。

ベトナム人にはシンプルなドリンクやクッキー、欧米人にはチーズケーキやブラウニー・アイスクリームなどのお菓子レシピが人気なのだそう。

また、混ぜるだけで風味とコクが増す万能アイテムなので、生春巻きのタレや麺、炒飯などアジアンテイストの料理や和食にも使えるそうです。

またカレーに入れてもコクが出ておいしいそうです。

わたしは5通り試してみました。

1.ピーナッツミルク × 【SMOOTH】

DAT BUTTER(ダット・バター)

DATさんに教えてもらった使い方で、一番簡単そうだったのがピーナッツミルク。

DAT BUTTER’S ピーナッツミルク

DAT BUTTER(ダット・バター)
<材料>
ピーナッツバター(SMOOTH) 大さじ3
お湯 100ml
牛乳 100ml
コンデンスミルク 大さじ1/2
ハチミツ 大さじ1/2

<作り方>
ピーナッツバターをお湯で溶かしてから、すべての材料を混ぜるだけ!

DAT BUTTER(ダット・バター)

小さいサイズのものは大さじ3杯分の量がないため(大きいサイズをゲットすれば良かったです・・・)、上のレシピより少なめにし、お湯少なめ&牛乳多めでアレンジして作ってみました。これでもピーナッツ風味がして、デザートのようなドリンクができました。

2.バナナアイス × 【CRUNCHY】

DAT BUTTER(ダット・バター)

こちらは「ZUZU」の朋子さんおすすめの使い方!

皮をむいたバナナを凍らせておき、ピーナッツバターを入れてミキサーにかけるだけ。

今回は粒入りの【CRUNCHY】を使用しました。

カンタンに、食感と風味も楽しめるおいしいアイスクリームができました!

 

3.バナナトースト× 【CASHEW BUTTER

DAT BUTTER(ダット・バター)

ピーナッツバターの使い方でまず思い浮かんだのが、パンに塗る方法。

今回は【CASHEW BUTTER SMOOTH】を使用しました。

ほぼ固形のため、食パンに塗ろうとしたら、スプーンでのばすというより、かたまりを食パンの上にところどころ置く形になりました。

そして輪切りにしたバナナをのせて、トースターで焼きました。

DAT BUTTER(ダット・バター)

最後にシナモンパウダーをふりかけてできあがり♪

バナナとカシューバター(ピーナッツバター)はよく合いますね。

甘さが欲しい方は、さらにハチミツをプラスしてもいいですね~。

4.ほうれん草のピーナッツ和え ×SMOOTH】

DAT BUTTER(ダット・バター)

練りゴマ代わりに使えると聞いたので、【SMOOTH】を使ってほうれん草の胡麻和えならぬ“ほうれん草のピーナッツ和え”を作りました。

材料は、ほうれん草1束、【SMOOTH】を大さじ1、醤油・砂糖・和風だしの素をそれぞれ小さじ1。

調味料にピーナッツバターを入れて、ピーナッツバターが調味料になじむようによ~く混ぜました。

DAT BUTTER(ダット・バター)

ゆでたほうれん草に和えてできあがり!和食にも違和感なく使えました。

 

5.汁なし担々麺 × 【TURMERIC】

DAT BUTTER(ダット・バター)

汁なし担々麺のタレとして、芝麻醤代わりに【TURMERIC】を使ってみました。

タレの分量(1人分)は【TURMERIC】を大さじ2、醤油大さじ1、ウェイパー(鶏がらスープの素)小さじ1/2、砂糖大さじ1/2、豆板醤小さじ1、ごま油大さじ1、にんにくのみじん切り1かけ分です。

肉味噌は豚ひき肉50gを、醤油大さじ1/2、酒大さじ1、砂糖小さじ1/2、味噌大さじ1/2、ごま油大さじ1/2で炒めました。汁気がなくなればOKです。

あとはレンジでチンした(またはゆでた)中華麺1袋を器に盛ってほぐし、肉味噌、チンゲン菜(またはお好きな葉物野菜)、ねぎをのせ、タレをかけてできあがり。

 

ピーナッツバターといえば、パンに塗るぐらいしか思いつきませんでしたが、そのほかドレッシングに混ぜたり、野菜スティックのディップソースに混ぜたりと幅広い使い方ができそうです。

 

「DAT BUTTER」は2区にある「ZUZU」をはじめ、1・2・3・7・ビンタン区のオーガニックスーパーなどで手に入ります。

またダナンでも販売。今後はハノイでも販売予定だそうです。

30g入りのものは19,000ドン(約100円、カシューバターのみ25,000ドン)と手ごろな価格でちょっとしたお土産にぴったり。

自宅用にたっぷり使いたいときは500g入りのものがおすすめです。

 

DAT BUTTER(ダット・バター)
https://www.facebook.com/datbutter/

 

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