お土産に!ベトナム産エキストラバージンココナッツオイル

半分に割ったココナッツ

流行ったココナッツオイル

2014年頃から日本でも注目を集めていたエキストラバージンココナッツオイル

成分や効果についてはここでは省きますが、コーヒーに入れたり、料理に使ったり、髪やお肌に塗ったりとさまざまな用途に使用できる便利で優秀なオイルです。

ココナッツオイルを使う料理を調べてみようと、クックパッドで「ココナッツオイル」と入力して検索してみたところ、2016年1月時点で5,166品、2018年8月時点では8,960品、2019年7月時点で9,473品ものレシピがヒット!

2018年からの増え方を見ると、ブームは落ち着いたようですね。

クックパッドの ココナッツオイル のレシピ一覧

 

ホーチミンで買えるココナッツオイル2種類

ベトナムでは、ベンチェ(Ben Tre)省を中心とした南部のメコンデルタ地域でココナッツが豊富に採れます。

そのため、良質のココナッツオイルがリーズナブルに手に入ります。

様々なメーカーから販売されているココナッツオイルですが、今回はホーチミンで購入できるもののうち、2品をご紹介します。

1. lacocovie Extra Virgin Premium Coconut Oil 

 lacocovie Extra Virgin Premium Coconut Oil 

7区のドラッグストア「luke’s PHARMACY 」で180,000ドン(約950円)で買いました。

1区・ハイバーチュン通りの輸入食材店「Annnam Gourmet Market 」でも買えますよ。

「lacocovie 」のHPではティースプーンで1日3~4杯の摂取を推奨しています。

500mlも入っているので、料理やパンに使用したり、マッサージオイルとしてたっぷり使えます。

lacocovie
https://lacocovie.wordpress.com/

 

2. milaganics Extra Virgin Coconut Oil 

milaganics Extra Virgin Coconut Oil

AEONと提携しているスーパー「CITIMART」で63,000ドン(約330円)で購入。

100mlのお試しサイズでお土産にぴったり!

プッシュ式のボトルなので、コーヒーや紅茶に入れたり、髪やお肌の手入れをするときに便利です。

milaganics
https://www.facebook.com/milaganicsvietnam/

 

 

他には、ドンコイ通りの雑貨屋さんや地域密着型のスーパー「Co.opmart」(市内にたくさん店舗がありますが、旅行者の方が行きやすい店舗の住所は、168 Nguyen Dinh Chieu , District3  または 189C Cong Quynh , District1 )でも販売しているのを見かけました。

ドンコイ通りの雑貨屋さんでは、石鹸やリップクリームを取り扱っているお店も。

ベンタイン市場から近い「THE HOUSE OF SAIGON」では、「Savon de Saigon」というメーカーのココナッツボディバターが95,000ドン(約500円)で売られています。

ココナッツオイル配合のリップクリーム

virgin coconut oil lipstick

こちらは、ホーチミンから一時帰国中の友人にお土産でもらったココナッツオイル&ミツロウが配合されたリップクリーム

パッケージもかわいくて、これはお土産にいいですね!

友人に聞いたところ、ドンコイ通りの雑貨店「emem」のほか、7区のドラッグストア「luke’s PHARMACY」でも売っているとのこと(7区は中心部からタクシーで20~30分と離れているので、旅行者の方がわざわざ行くことは少ないと思いますが)。

リップクリームはジャータイプもあるそう。また、ココナッツオイル配合のマスカラも売っているそうですよ。

 

気温25℃以下で固まるココナッツオイル

Green Garden EXTRA VIRGin COCONUT OIL
ベトナム人の友人にもらった「Green Garden」のエキストラバージンココナッツオイル。

日本の寒さではこのように白く固まってしまいます。

ココナッツオイルは気温が25℃以下になると固まってしまうので、その場合はボトルごと湯煎にかけると良いそうです。

 

どうやって使えばいいの?

スプーンですくったココナッツオイル

お肌に塗っても食べてもOKなココナッツオイル。

マッサージオイルとして、化粧水後の保湿オイルとして、または化粧水をつける前のブースターオイルとして(ココナッツオイルは分子が細かく、皮脂に近い成分のため、その後の化粧水や美容液の浸透を高めてくれるそう)その使い方はさまざま。

詳しい使い方は他のサイトで丁寧に紹介されているので、ここではわたしが実際に試したことを紹介します。

 

1. コーヒーに入れる

コーヒーにココナッツオイルを入れているところ

一番手軽で試しやすかったのがこの方法です。

ホットコーヒーに1~2滴入れると、南国の香りが漂うフレーバーコーヒーに変身!(※冷たいコーヒーにココナッツオイルを入れると、表面でパリパリに固まってしまうので注意)。

ミルクとの相性が良いので、私はココナッツラテにして飲むのが好きです。

2. ホットケーキを焼くときのオイルとして使う

ホットケーキを焼いているところ

ホットケーキを焼くときのオイルとして、ココナッツオイルを使いました。

ほんのり甘い香りがして、いつものホットケーキが南国風&リッチテイストに。

私は試したことがありませんが、フレンチトーストやクッキーにも合いそうです。

3. 肌や髪に塗る

ヘアケア

お風呂あがりの髪と洗顔後の顔に塗ってみたところ、髪にはツヤが出て、肌はしっとりと柔らかくなりました(オイルをつけすぎたときは、何日も洗っていないような髪になりましたが・・・)。

個人的にはココナッツの香りが少し気になるので、洗髪&洗顔前のパックとして塗ったあとに30分ほどおき、後で洗い流す方法のほうが合っているようです。

ちなみに、私の友人はクレンジングオイルとして使った後に、普通に洗顔を行っているそう。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

全員が喜ぶとは限りませんが、実用的で喜ばれる率の高いココナッツオイル。

女性へのお土産に悩んでいる方は、ベトナム産ココナッツオイルを検討してみてくださいね。

 

※2019.7.28最終更新

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