本日は、チョロン(ホーチミンの中華街)の北側に位置するハートンクエン通りをご紹介。
ここは、水餃子(sui cao、スイカオ)のお店が集まる水餃子屋街となっています。
チョロンは5区と6区にまたがって広がるエリアですが、水餃子屋街は住所的には少し外れた11区になるようです。
3つのエリアからなるハートンクエン通り
わたしは、チョロンのバスターミナルから歩いて行ってみたのですが、20分近く時間がかかってしまいました。
早く行きたい方はタクシーを使ったほうがいいでしょう。
ハートンクエン通りは、図のように金属部品屋さんが集まるエリア・青空市場・水餃子屋さんが集まるエリアと3つに分かれています。
水餃子屋さんは一番奥(北側)、チャンクイ(Tran Quy)通りと交わるあたりにずらりと並んでいます。
金属部品エリアを起点に歩きだし、
大小さまざまな金属部品を見ながらどんどん北上すると、
やがて青空市場エリアに変わります。
市場を見ながら歩くのは楽しいですが、狭い道にはバイクもたくさん行き交っているので、注意をしながら歩きましょう。
さらに歩いて行くと、
やっと到着!水餃子屋さんが集まるエリアへ
「水餃」「麺家」と中国語で書かれた看板が増えてきました!
こちらの水餃子屋さん、店名に数字が入っているところが多いです。
お店の住所の番地の数字をそのまま店名に使っているようです。分かりやすいですね。
たとえば、
「水餃175」
「水餃156」
「水餃193」
「水餃162」などなど。
ほかには「玉意水餃」、
「徳發水餃」といった名前のお店も。
これだけたくさんのお店があると、どこへ入ろうか迷ってしまいますね。
わたしが訪れたときは午前で時間が早かったため、準備中のお店が多く、選択肢自体が少なかったのですが、営業しているお店の中でもお客さんが入っていた「天天水餃」というお店に決めました。
お店のレポートは次回お送りします!
[…] ハートンクエン通りの水餃子街にあるたくさんの水餃子屋さんのうち、「天天水餃(SUI CAO THIEN THIEN、スイカオティエンティエン)」というお店に入ってみました。 […]