第24回 VINA ACECOOK「BUN BO HUE」
不定期更新でお送りするベトナム・インスタント麺図鑑。
☆第1回~第23回までの過去記事はこちら
今回ご紹介するのは、VINA ACECOOKの「BUN BO HUE(ブンボーフエ)」です。
ブン(bún)=米麺、ボー(bò)=牛肉、フエ(Huế)=ベトナム中部の古都。
レモングラスと赤唐辛子が効いた少し辛いスープに、ブンや牛肉や他の具が入り、そこにお好みでたっぷりの野菜を入れて食べるフエの名物麺。
袋の中身は?
中には米麺、粉末スープ、ペースト状の調味料、香味オイルが入っています。
ペースト状の調味料にはレモングラス&チリが入っています。
カロリーは1袋(73g)あたり258kcalとヘルシーです。
器にすべてのものを入れ、熱湯を約400ml注いでフタをし、5分待ってできあがり。
日本の冬の温度ではオイルが固まっていたので、フタの上にのせて温めました。
感想
麺のコシ度:★★★☆☆
本 格 度:★★★★★
おすすめ度:★★★★☆
具は牛肉、ねぎ、パクチーが少々。
スープは薄味ですが、レモングラスの香りがしっかりとあります。
そして、結構辛いです!
ホーチミンで食べるブンボーフエのブン(米麺)は太めですが、こちらはインスタント麺?用に細めとなっています。
そういえば、フエで食べたブンボーフエは意外にも細麺でした。
最近は、フエでも細麺のお店が増えていると聞きます。
フエで食べたブンボーフエ@「Ba Tuyet」
インスタント麺ですが本格的な味で、現地で食べるブンボーフエを思い出しました!
これにモヤシやライムを加えたら、さらにおいしく食べられそうです。