レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)の紹介

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

久しぶりの更新となってしまいましたが、、、

少し前に、Amazonでベトナム料理のレシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)を買いました。

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

2011年出版と10年も前の本になるのですが、写真がきれいなことと、ベトナムで食べたおいしい料理が誰でも作れて、しかも10分でできるというところに惹かれました。

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

例:手羽先揚げヌクマム風味

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

プロフィールによると、著者のフェン ガップ ニョンさんはホーチミン出身のシェフで、2001年に来日。

池袋ロータスパレス、バインセオサイゴン有楽町の総料理長を歴任された方だそうです。

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

70品以上のレシピから構成される本書。

各章の最後にはベトナム料理のコラムが付いていて、読みものとしても楽しく、勉強になります。

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

「コラム1 ベトナムの一汁三菜」

 

また、この本の良いところは、「素材別インデックス」や「野菜量インデックス」が付いていて、使いたい素材や摂りたい野菜の量から料理を選べるところにもあります。

巻末の「ベトナムの食材ガイド」はベトナム料理によく出てくるハーブや野菜・果物、調味料が紹介されています。

中には日本では手に入りにくい食材もありますが、レシピには日本で買える代用になる食材や調味料があわせて紹介されています(例:青パパイヤの代わりに大根を使用、など)。

 

 

これまで、ずっと作ってみたいと思いつつも「難しそうだなぁ・・・」と思い挑戦できなかった料理が、‟チャーチュン(Chả trứng)”という、卵とひき肉を蒸したオムレツのような卵焼きの料理。

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

ホーチミンで食べたチャーチュン

 

これが10分で作れるとは!

しかもレンジでできる!らしいので、早速作ってみました。

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

材料です~(分量はレシピ本を参照ください☆)

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

炒めたひき肉とキクラゲ、春雨、ねぎ、玉ねぎを混ぜて~

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

溶き卵を流し込んでレンジで加熱!

その後、表面に卵黄を塗って余熱で火を通し、冷ましてから切り分けました。

レシピ本『10分で本格ベトナムごはん』(フェン ガップ ニョン著/講談社)

できあがり~!

大好きな料理だけれど、難しいと思っていたチャーチュン。

作ってみると意外とカンタンで、自分で作れたことがとても嬉しかったです♪

他にも作ってみたい料理がたくさんあったので、休日に試してみたいと思います。

 

スポンサードリンク

シェア!