昼はバインミー、夜はフォーを販売するキッチンカー
国道23号線の側道にあり、飲食店とボディーワークスタジオからなる刈谷のおしゃれスポット「OZO町」。
その中にキッチンカーでバインミーを販売している「菜珈琲(SAI COFFEE)」というお店があると友人から聞き、行ってきました。
夜はフォーのお店「菜PHO」になるそうですよ。
白いキッチンカ―。
「世界一美味しいサンドウィッチ」の文字に、思わず頷いてしまいます。
メニュー
菜珈琲さんでは、スペシャリティーコーヒーを中心としたドリンクとバインミーを楽しめます☆
スペシャリティーコーヒーは、ハンドドリップかフレンチプレスか淹れ方を選べるそうです。
ミニあんバターサンドがあるのが愛知県っぽいなぁと思いました。
バインミーの具はハムだそうですが、わたしは1日5食限定のSABAバインミーが気になったので、そちらに。
コーヒーは菜珈琲ブレンドを注文しました。
待っている間に、フォーの看板を見せていただきました。
具材は鶏肉のみですが、「DX」は角煮と煮卵がのっていて、とても豪華!
麺の量、パクチーの量、トッピングを決めて自分好みのフォーを作ることができます。
セットメニューは、バインミーセット(+400円)、焼きおにぎりセット(+200円)、水餃子セット(+500円)がありました。
ドリンクはサイゴンビールやアサヒスーパードライがありましたよ。
SABAバインミーと菜珈琲ブレンドをいただきました☆
さて、バインミーとコーヒーを受け取って、テラス席に。
系列のカフェの店内で食べることもできますが、お天気が良かったので外で食べることにしました。
SABAバインミー 600円
菜珈琲ブレンド 400円
バインミーの中にはサバのカレー焼き、なます、レタス、レモン、マヨネーズが入っていました。
ベトナムでは魚のトマト煮の具材を見かけることがありますが、「サバのカレー焼きも絶対おいしい!」と食べる前からワクワク♡
口の中でフランスパンやマヨネーズと合わさって、とてもおいしかったです!
興味深かったのが、なます(バインミーに必ず入っている具材)に使われているのが切干大根だったということ。
切干大根は刈谷市の特産品のひとつ。
冬になると、刈谷市北部の田園地帯で天日干しにされた切干大根を見ることができます。
刈谷市でつくられる青首大根は、他の産地のものに比べて甘みが強くおいしいと評判です。
切干大根は噛み応えがあって、食感も楽しめました!
テラス席の前が芝生になっていて、開放的な気分でおいしいバインミーとコーヒーをいただきました。
駐車場について
駐車場が20台り、車で行きやすい「菜珈琲」。
駐車場はこんな感じです~~~
お店の横には7台停められます。
店舗裏側(右手一列がお店の駐車場です)
駐車場についてはHPが分かりやすいので、こちら(ページの一番下)をご覧ください。
ベトナムのソウルフードと刈谷市特産の切干大根がコラボした新しいタイプのバインミー。
お近くに来られた際はぜひ試してみてください☆
菜珈琲(SAI COFFEE)
https://onziiiproject1.wixsite.com/ozomachi
住 所:愛知県刈谷市一ツ木町8-11-13
T E L :0566-23-0258
営業時間:8:00~16:00 ※火・水曜定休