ヴィンコムセンター内のブンチャー専門店
レストランやカフェ、ショップが充実しているドンコイ通りの「ヴィンコムセンター」。
本日は、4Fにあるブンチャー専門店をご紹介します。
ヴィンマートでお土産を買ったあとの食事場所としてもおすすめです。
ベトナム北部・ハノイの名物麺。炭火で焼いた豚バラ肉とつくねが入った甘酸っぱいタレに、米麺・香草・生野菜などを入れて食べる、“ベトナム版つけ麺”ともいえる料理。
お店の名前は「BUN CHA TO(ブンチャートー)」。
明るくカジュアルな店内で、女性ひとりでも気軽に入れる雰囲気です。
ホーチミンにはおいしいブンチャーのお店が多いですが、ローカルなお店がほとんど。
こちらのお店はドンコイ通り沿いとアクセス抜群で、カフェのように入りやすい雰囲気なので、旅行者の方やブンチャーをはじめて食べるという方にぴったりだと思います。
シンプルなメニュー構成
※2017年10月現在、3,000ドンほど値上がりしています
メニューはとってもシンプル。
ブンチャーと、ブンチャーのお肉が揚げ春巻きに代わったブンネム(Bún nem)の2品のみです。米麺や野菜などは単品で追加することもできます。
ブンチャーとブンネム、どちらも食べたい!!という方は、
ブンチャーにネム(揚げ春巻き)を単品で追加してみては☆
(隣に座っていた女性がその組み合わせで注文していました)
2017.10.22追記
メニューが増え、ブンダウマムトム(揚げ豆腐とブンの発酵海老味噌だれ)やブンズィウオック(タニシ入りカニ汁ブン)、ブンモックゾックムン(豚肉団子&豚足とハスイモの茎の汁麺)、ソイセオ(緑豆と揚げネギのおこわ)、など北部料理がいろいろと楽しめるようになりました。
日本人の口に合うブンチャー
Bun cha 52,000ドン(約260円)
他のお店より細めのブン(米麺)、お肉入りのタレ、香草(シソ)&生野菜。
生野菜の中には空芯菜(を細く割いたもの)が入っていました。
空芯菜は汁麺につくイメージがあったので、新鮮な感じがしました。
タレがすごく熱々だったので、底に空芯菜を沈めて、柔らかくしてから食べました。
お碗に好きなだけ具材を入れて、タレをかけていただきます。
ニンニクとチリを入れると、風味が増してさらにおいしさUP。
サッパリした味だけれど、肉の旨味も感じられる絶品のブンチャー。
もともと食べやすい味ですが、こちらのタレはヌックマムの風味が控えめで、さらにサッパリしているように感じました(でも、南部風にアレンジされていて甘みは強めです)。
香草の中に、食べ慣れたシソ(ベトナムのシソは表が青、裏が赤い色をしていて、日本のシソよりも香りが弱めです)が必ず入っているのも、食べやすい理由の一つかもしれません。
ハノイ名物の梅ジュースもあります!
ドリンクメニューには、ハノイ名物の梅ジュース(Nước mơ)もあります。
日本の梅酒を思わせる味で、冷たく甘酸っぱくておいしいですよ。
食後のお口直しにいかがでしょうか?
ホーチミン市内には他に4店舗ありますが、ビテクスコ・フィナンシャルタワーのフードコートにあるお店も旅行者の方にとっては行きやすいかと思います。
北部ハノイの味を楽しみたい方は訪れてみてくださいね。
こちらも合わせてご覧ください。
1区北部・チャンカオヴァン通りにあるブンチャー専門店「QUAN HO TAY」
女性ひとりでも気軽に入れる★お洒落なブンチャー専門店「Bun Cha 145 BUI VIEN」
日本人街・タイヴァンルン通りの路地裏にあるブンチャー専門店「BUN CHA HA NOI 26」
BUN CHA TO(ブンチャートー)
https://www.facebook.com/bunchato.vn
住 所:4F , Vincom Center , 72 Le Thanh Ton , District1 , HCMC
T E L :090-220-4545
営業時間:8:30~22:00
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