こちらのお店は閉店しました。
窓いっぱいの個性派カフェ
ギャラリーやショップ、カフェが集まる話題のスポット「3Aステーション」。
その奥に、ファッションデザイナーとシステムエンジニアの2人のベトナム人男性によりつくられた、窓いっぱいのカフェ「Kujuz 3 Son(クジューズ・バーソン)」があります。
古い窓で埋め尽くされた壁。斬新なアイデアにはじめて見たときは驚きました!
広めの店内には席がゆったり配置されています。たくさんの窓から光が差し込む明るく開放的な空間になっていて、とても居心地がいいです。
からだにやさしい手作りドリンク
ドリンクは35,000ドン(約160円)~。最初にお会計を済ませてから席に着きます。
Tra tuoi nau gung va mat ong 45,000ドン(約210円)
大きめのペットボトルに入った自家製のはちみつジンジャーグリーンティー。飲みきれなくても、ボトルごとお持ち帰りできるのがうれしいところです。
生姜のピリピリ感は控えめで、蜂蜜の優しい甘さが際立つ味。テーブルの下には、レモンを漬けこんでいるビンがインテリアの一部として置かれていました。
「それはレモンソーダ(So da chanh)用に漬けているものですよ。期間ですか?そうですね、最低でも3ヶ月は漬けこみますね。」
増える「Kujuz」系列のお店
と教えてくれたのは、オーナーのひとり・ホアイ(Hoai)さん。
ベトナムで生まれ、幼少期をアメリカ・ダラスで過ごし、その後、24年間アメリカで暮らしたというホアイさん。
カフェをつくるきっかけとなったのは、旅行で訪れたホーチミン。
デザインの仕事をしながらショップを経営している友人のチュォン(Chuong)さんと会ったときに「カフェをつくろう」という話になり、24年間暮らしたアメリカを離れ、ベトナムに戻ることを決意したのだそう。
「タンディン市場の近くにもお店がありますよ。
機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね。」
とのこと。そちらのお店も窓がいっぱいなんだそうですよ。
※2016年9月現在、一時的に閉店しています。
その後、中心部のリートゥチョン通りにカフェ「Kujuz Centro」、チューマンチン通りにはバインベオ(フエ名物の米粉料理)の専門店「Kujuz Banh beo concept」、レユアン通りには有機野菜を使ったベトナム家庭料理レストラン「the fish sauce」がオープン。
※バインベオのお店はHPに記載がないので閉店したかもしれません。。。
今後も、「Kujuz」グループから目が離せません。
Kujuz 3 Son(クジューズ・バーソン)
住 所:3A Ton Duc Thang , District1 , HCMC
T E L :090-387-3310
営業時間:8:00~20:00
[…] 壁一面が古い窓で埋め尽くされたカフェ@トンドゥックタン通り「Kujuz 3 So… 窓いっぱいのカフェ@リートゥチョン通り「Kujuz […]