【閉店】1区南部・グエンタイビン通りにあったフエ料理店「OT DOT QUAN」

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)
注意
こちらのお店はもう閉店してしまいましたが、記録用として記事にさせてください。

下町エリアにあるこじんまりとしたフエ料理屋さん

ホーチミン在住の友人のInstagramを見て、行ってみたいと思っていたフエ料理屋さんに、2018年5月に連れて行ってもらいました。

ベトナム中部の古都・フエの料理は、主に宮廷料理大衆料理の2つに分かれます。
宮廷料理はグエン朝の皇族の方たちが食べていた料理で、高級食材を使ったり、野菜や果物に美しいカービングを施し、見た目にも美しく仕上げているのが特徴です。

 

 

大衆料理には代表的なものとして、

  • ブンボーフエ(ピリ辛牛肉麺)
  • バインコアイ(小さいバインセオ)
  • コムヘン(しじみの汁かけごはん)
  • ネムルイ(レモングラスの茎に巻きつけた豚つくね)

などがあります。

市内にあるフエ料理屋さんはブンボーフエやコムヘンなどの大衆料理が食べられるところが多いです。

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

場所はベンタイン市場の南にあるグエンタイビン通り153番地。

店名は「OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)」です。

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

ガラスにはバインベオ(フエ名物の米粉料理)や、

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

その他の米粉料理のかわいいイラストが描かれていました。

 

青で統一されたかわいい雰囲気の店内

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

店内は遅くに細長い造り。

青でまとめられたインテリアがおしゃれな雰囲気です。

2階にある姉妹店・「ダック・デリ」の料理も注文できました。

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

店内の壁にもかわいいイラストが!

フエ料理といえば!のブンボーフエ(牛肉入りピリ辛麺)の材料が描かれていました。

こんなにもたくさんの材料が使われているのですね。

ほんのりレモングラスの風味がして、辛みも旨味も酸味も甘みも感じる複雑な味のスープがおいしいブンボーフエ。

数ある麺料理の中でも、ベトナム人に「何が一番好き?」と聞くと「Bun Bo Hue」と答えが返ってくることが多いです。

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

かわいい自転車の上に台がついていて、実用的かつインテリアのアクセントになっていました。

食べたもの

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

注文はほぼ友人にお任せ!

こちらは米粉料理の盛り合わせ。フエ料理は前菜の米粉料理が多いのも特徴です。

バインナム(米粉とタピオカ生地の中に海老でんぶが入ったもの)、バインベオ(米粉の小皿蒸し)、バインボッロック(タピオカ蒸し餅の海老包み)の3つが楽しめます。

ヌクチャム(ベトナムの魚醤・ヌックマムをベースに調合した少し辛いタレ)をつけていただきます。

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

しじみの炒めもの。

パリパリのごませんべいも付いてきました。

濃いめの味付けのしじみがおいしく、苦手なハーブ(タデ?)が入っていましたが、それほど気にならずに食べられました。

ごませんべいの上にしじみ炒めをのせていただく食べ方も楽しかったです♪

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

〆のブンボーフエ。

牛肉、牛スジ、すり身団子、薄切りの玉ねぎ、ハーブなどが入っていました。

別添えの野菜はクルクルに裂いた空芯菜、バナナの花、もやし、バジルなど。

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)

ベトナムでフォーより一般的に食べられている細米麺、ブン。

ブンボーフエに使われるブンは太めで、ぷりぷりした食感がとてもおいしいです。

マイルドな味で食べやすく、初めてフエ料理にチャレンジする人にもいいお店でした。

閉店はとても残念です。場所を移してまた営業してくれることを願っています。

 

OT DOT QUAN(オット・ドット・クアン)
https://www.facebook.com/otdotquan/
住  所:153 Nguyen Thai Binh, District1 , HCMC
T E L  :0931-343-453