第36回 VINA ACECOOK「Siu Kay huong vi hai san」
不定期更新でお送りするベトナム・インスタント麺図鑑。
☆第1回~第35回までの過去記事はこちら
少し前にVINA ACECOOK社から出ている「Siu Kay(シウカイ)」牛肉味をご紹介しましたが、今回は海鮮味を。
湯切りしてインスタント焼きそばのようにして食べてもOK!ということで、海鮮味は和え麺として食べてみました。
袋の中身は?
牛肉味と中身は同じで、麺・かやく・練り状のスープの素・唐辛子パウダーが入っています。
和え麺の作り方
- 沸騰させたお湯500mlに麺、かやくを入れる
- 約4分間煮る
- お湯を切る
- スープの素と激辛パウダーを入れ、よく和えてからすぐに食べましょう!
湯切りするのできっちり500mlじゃなくてもいいかなと思い、片手鍋に7〜8割ぐらいの水を入れて沸騰させ、4分ほど煮込みました。
太麺だからか、煮込む時間が長めです。
ザルにあけ、器に盛ったところで、かやくを入れ忘れたことに気づきました・・・。
麺が熱々のうちなら乾燥野菜も柔らかくなるだろうと、後入れ方式で混ぜました。
コチュジャンのような、練り状のスープの素。
量もたっぷりで、麺にしっかり絡みます。
感想
和え麺にしても麺がモチモチでかなりおいしいです!
調理方法の違いからか、汁麺より辛く感じて、水がないと食べられないほどでした。
辛さを例えるのが難しいのですが、私はココイチのカレーの4辛ぐらいだと感じました(辛い中でも、水を飲みながらなんとかおいしさが分かる程度)。
ただ、牛肉味と海鮮味の違いはよく分かりませんでした・・・。
お皿に唐辛子パウダーをあけてみましたが、入れなくてもいいほど辛かったです!
VINA ACECOOKのインスタント麺はハズレがないと思いますが、個人的に「ゲキカラ」は特に好きです。
ホーチミン市在住のバックパッカーズノートさん(サイト:https://www.backpackersnote.com/)より、和え麺にするときはタレの量を半分にするとヒーヒーいわずに食べられると教えていただきました。そこからお好みで辛さを足していったほうが良さそうです。汁麺だと辛さがお湯で薄まりますが、和え麺だとダイレクトにタレが絡みますものね。
バックパッカーズノートさん、アドバイスをありがとうございました!