【閉店】ドンコイ通りから歩いて行ける!ブンボーフエのお店「BUN BO HUE 44」

ブンボーフエ
2017.7.17追記

こちらのお店は閉店しました。現在は台湾のお茶のお店に変わっています。
(外観写真は読者さまより提供いただきました)

辛党の方におすすめなブンボーフエ

種類豊富なベトナムの麺料理。
やさしい味わいのものが多いですが、その中でも比較的辛い麺がブンボーフエ(BUN BO HUE)。ベトナム語でbun=米麺、bo=牛肉、Hue=ベトナム中部の都市という意味です。

豚足や牛肉、アミの塩辛などでとった複雑で奥行きのあるスープは、全部飲み干してしまうほど絶品!「ベトナム麺の中でブンボーフエが一番好き!」という在住者もいるほどです。

 

 

「BUN BO HUE 44」の外観

次々と新しいお店ができるゴードゥックケー(Ngo Duc Ke)通りで、ずっと営業を続けているブンボーフエ屋さん「BUN BO HUE 44(ブンボーフエ44)」。観光の中心となるメインストリート・ドンコイ(Dong Khoi)通りからも近く、歩いて行くことができます。

ショーケースにならんだ家庭料理の数々

お昼時は多くのおかずが店頭のショーケースに並び、麺屋さんというより大衆食堂のような雰囲気になりますが、やっぱり最初に試したいのは看板メニューのブンボーフエ!

滋味深いスープと丸太麺のハーモニーを楽しもう

BUN BO HUEと付け合せのゆで野菜

BUN BO HUE 50,000ドン(約250円)

スープには骨付きの豚足、ベトナムソーセージ、肉団子のようなものが入っています。
付け合せの野菜(もやし、空芯菜の茎を割いたもの、バナナの花の千切り)は生で出てくることも多いのですが、こちらのお店では最初から湯通しした状態ででてきました。

ピリリと辛いBUN BO HUE

ブンは素麺ほどの細さのものが一般的ですが、ブンボーフエで使うのはもう少し太い麺。

ブンボーフエはベトナム麺の中では辛いほうですが、そのままだとそれほど辛くないので、卓上に置かれているラー油を入れて辛さを調節します。

ライムを絞るとスープの味が引き締まってさらにおいしくなりますよ。旅行で訪れたらまず食べたいのはフォーですが、辛党の方はぜひブンボーフエも試してみてください。

店頭に並んだおかずもおいしい

お持ち帰りしてきたおかずとごはん

こちらは、後日テイクアウトしたおかずとごはん。

ネギ入りの玉子焼きと豚バラのレモングラス炒めの2品を指さしで選んで、スープも付いて48,000ドン(約290円)。中心部ということもあり値段は高めですが、味は抜群でした!

 

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BUN BO HUE 44(ブンボーフエ44)
住  所:44 Ngo Duc Ke , District1 , HCMC
T E L  :028-3821-8617

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ABOUTこの記事をかいた人

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。