ホーチミンで個人的に一番好きなブンボーフエのお店「BUN BO HUE DONG BA」

「BUN BO HUE DONG BA」外観

ホーチミン市内の数あるブンボーフエのお店の中でも、個人的に一番好きなのがグエンユー通りにある「BUN BO HUE DONG BA(ブンボーフエ・ドンバー)」。

「BUN BO HUE DONG BA」はとってもおいしいけれど、ちょっと割高。値段のことも考慮すると、マックディンチー通りの「BUN BO HUE 31」とどちらが一番か迷うところです。

ブンボーフエ(bún bò Huế)とは?
ベトナム中部の都市・フエの名物麺。
ブン(bún)=丸太米麺、ボー(bò)=牛肉。
レモングラスと赤唐辛子が効いた少し辛いスープに、
ブンや牛肉やその他の具が入り、そこにお好みでたっぷりの野菜を入れて食べる。

 

 

おしぼり

住所は110A Nguyen Du。ベンタイン市場から北へ歩いて5分ぐらいのところにあります。
ちなみに、店名の「DONG BA(ドンバー)」とはフエにある市場の名前です。

ブンボーフエ
ブンボーフエ(大) 50,000ドン(約250円)
チャダー(冷たいお茶) 3,000ドン(約15円) 

大サイズ(Lon)といっても、一般的な一食分ぐらいの量です。
具だくさんで、牛肉スライス、ゴロリと大きな豚足、かまぼこのような練り物、肉団子が入っています。生野菜と香草が別皿で出てくるので、お好みで入れて食べます。

また、大と小の他に“Special 60,000ドン”というのもあります。こちらは、量は大サイズとさほど変わりませんが、ゼラチン質の牛スジが盛りだくさん入っていました。

2017.6.18追記
【読者さまから寄せられた情報】Special(Dac biet)サイズは70,000ドンに値上がりしています。

卓上のライム&チリ
チリ、ライム、(写真に写っていませんが)ラー油はお好みで。

 

ブンボーフエの他に、フエ名物の米粉を使った前菜(バインベオ、バインナム、バインロック、バインイット)もありますので、あわせて楽しんでみては☆

さまざまな食材を使い、きちんとダシを取った感じのする深みあるスープが本当においしい「ドンバー」。ベンタイン市場の近くで辛い麺が食べたくなったときにおすすめです。

 

こちらもあわせてご覧ください。
1991年創業!ブイビエン通りにあるブンボーフエ専門店「BUN BO HUE NAM GIAO」
1杯約180円!地元の人でにぎわうブンボーフエのお店「BUN BO HUE 31」
ビテクスコ・フィナンシャルタワーから徒歩2分!ブンボーフエとチェーのお店「bun bo ganh」

 

BUN BO HUE DONG BA(ブンボーフエ・ドンバー)
住  所:110A Nguyen Du , District1 , HCMC
T E L  :028-3912-5742 , 0989-393-967
営業時間:6:00~23:00

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