夜も眠らない街、バックパッカー街のブイビエン通り。
夜になると店先にプラスチックの椅子とテーブルがたくさん出て、開放的な中、外でビールや食事を楽しんでいる外国人の姿が見られます。
場所柄、多国籍料理のレストランが多く、純粋なベトナム料理店は少なめ。
(イタリア料理店やメキシコ料理店にベトナム料理もあったりしますが・・・)
夜のブイビエン通りの様子
1991年創業のブンボーフエ専門店
本日ご紹介するのは、そんなブイビエン通りにあるブンボーフエ専門店「BUN BO HUE NAM GIAO(ブンボーフエ・ナムヤオ)」です。
ブン(bún)=米麺、ボー(bò)=牛肉、フエ(Huế)=ベトナム中部の古都。
レモングラスと赤唐辛子が効いた少し辛いスープに、ブンや牛肉や他の具が入り、そこにお好みでたっぷりの野菜を入れて食べるフエの名物麺。
旅で知り合った方を9月23日公園のバスターミナルで見送って、その後に1人で訪れました。寂しさを感じながら、宿に戻っているときにこちらのお店を発見しました。
メニューには「1991年創業」と書かれていました。ブイビエン通りは何度も通っているけれど、こんなところにブンボーフエのお店があるとは全く気づきませんでした。
ブンボーフエはベトナムの麺料理で一番好きなので、見つけてすぐに入店!
各種おつまみも充実
ブンボーフエは65,000ドン(約325円)で、朝は小さめサイズを55,000ドン(約225円)で提供しているようです。
他にベトナム中部・ダナン名物の麺料理、ミークアンもありました!
練り物系のおつまみも充実していました!
中部名物の牛ハム(cha bo)とベトナムビール、といった楽しみ方もいいですね~
濃いスープとぷりぷり食感の麺
ブンボーフエと333を注文しました。
苦手なタデ(ハーブ)が入っていましたが、それに負けないぐらい濃縮されたスープだったので、タデの風味がそこまで気にならずに食べられました。
卓上の唐辛子、ライム、チリなど・
唐辛子は油で炒めてある(?)タイプのもので、入れると香ばしくなり、とてもおいしくなりました!
空芯菜(緑色のクルクルのもの)やバナナのつぼみの千切り、もやし、唐辛子を入れて、自分好みの味にしていただきました~
ぷりっとした食感の丸太麺がおいしかったです。
旅で知り合った方との短い思い出に浸りながら、ビールとブンボーフエをいただきました。
バックパッカー街周辺はフエ料理のお店は見かけないので、ブンボーフエが食べたくなったときに訪れてみてはいかがでしょうか。
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BUN BO HUE NAM GIAO(ブンボーフエ・ナムヤオ)
住 所:248 Bui Vien , District1 , HCMC
T E L :028-3836-9446
営業時間:6:00~20:00
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