以前から、試してみたかったことがあります。
それは、
カフェラテベース(希釈用コーヒー)と練乳でベトナムコーヒーの味を再現すること。
一般的なアイスコーヒーと練乳を合わせると、練乳の濃さ&甘さでコーヒーが薄く感じてしまうかな?と思ったので、希釈用コーヒーを使って作ってみたかったんです。
欲しいのは、ベトナムコーヒーのようがガツン!と強い苦味。
まずは希釈用コーヒーと練乳を用意。
写真の商品で使用しているコーヒー豆の原産地は「ブラジル、インドネシア、その他」でした。
1本(340ml)で約10杯分作れるとあります。
割合は、コーヒー1:牛乳または水4
今回は、希釈用コーヒーを牛乳で割るのではなく、粘度のある練乳を希釈用コーヒーで割るイメージで作ります。
まずグラスに練乳を適量入れ、
上からカフェラテベースを注ぎ、
(ちょっと入れすぎたかな?)
マドラーでよく混ぜて、氷を入れてできあがり!
少しドキドキしながら飲んでみると、
ベトナムコーヒーの味に結構近いではありませんか♪
苦味・濃さがもう少し欲しい感じですが、とてもおいしいです!
グラスの大きさや練乳の量にもよりますが、1本で4~5杯できると思います。
苦味を強めて、「ベトナムコーヒー用」として(可能であればベトナムのコーヒー豆を使用☆)アジアンなパッケージで売り出せば、わりと売れるかもしれない・・・と勝手に妄想していました。
わたしの記憶では4年ほど前から出始めた希釈用コーヒーですが、今やさまざまなメーカーから出ています。
無糖・カフェインレス・フレーバーの付いたものもありますので、自分の好みに沿っていろいろ楽しめそうですね。
時間のあるときはベトナムコーヒー用のステンレス製フィルターを使って、ぽたぽた落ちるコーヒーを眺める時間も楽しみたいものですが、時間のないときにサッと作れる希釈用コーヒーは便利ですね。
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