【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

数カ月前にベトナム食材店で購入した冷凍のレモングラス。

数本使ったあと、残りは冷凍庫の奥に眠ったままで。。。

何か料理に使えないかな?と考えていたら、ホーチミンのベトナム料理店「シークレットガーデン」で好きだったメニュー・レモングラスつくね(ネムサーヌーン、Nem sa nuong)を思い出しました。

「シークレットガーデン」のレモングラスつくね

レモングラスの茎にひき肉を詰めた、見た目にも楽しい料理です♪

【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

さて、レモングラスを解凍しました。

果たしてこれが“レモングラスつくね”になるのでしょうか!?

こんな味だったかな??と思い出しながら作ったので、あまり現地風の味ではないかもしれません。。。ご了承ください。

材料(15本分)

  • レモングラス 15本
  • 鶏ひき肉 300g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • にんにく 1かけ
  • 生姜 1かけ
  • ヌックマム 小1
  • 塩、胡椒 少々
  • 小麦粉 適量

 

1. 材料を切る

【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

つくねのタネに入れる玉ねぎとにんにくはみじん切りに、生姜はすりおろします。

レモングラスは根元から15cmぐらいのところでカットします。
※根元のほうが香りが強いです

その後、タネをはさむために、縦に2本切れ目を入れます。

2. タネをつくる

【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

ボウルに鶏ひき肉を入れ、小麦粉以外のすべての材料を入れ、粘りが出るまでよく練ります。

3. タネをレモングラスに詰める

【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

レモングラスの内側に小麦粉を振り、スプーンと手を使って茎の中にタネを詰めていきます。

詰めた部分を手で覆って軽くにぎり、レモングラスとタネを密着させます。

 

4. 焼く

【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

詰め終わったら、焼いていきましょう!

フライパンでも魚焼きグリルでもオーブンでもOKです。

わたしは焦げ目をつけたかったので、魚焼きグリルを使いました。

様子を見ながら、途中で裏返して、レモングラスに焦げ目が付くまで焼きました。

5. できあがり

【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

お皿に盛ってできあがりです!

レモングラスのいい香りが食欲をそそります。

解凍して水っぽくなったレモングラスも、焼いたらパリッとなりました。

【レシピ付】レモングラスつくね“ネムサーヌーン”を作ろう♪

鶏ひき肉に対してヌックマム小さじ1を入れて作りましたが、薄味だったので、もう少し増やしてもいいと思いました。

わたしはタレなしでそのまま食べましたが、「シークレットガーデン」ではヌクチャム(ヌックマムベースの甘酸っぱいタレ)が付いていました。

ヌクチャムのレシピは次のとおりです。

味の濃さはお好みで調整してくださいね。

ヌクチャムの材料

  • にんにく 2片
  • 生唐辛子 1本
  • 砂糖 大さじ2
  • ライム(レモン)の搾り汁 大さじ2
  • ヌックマム 大さじ4
  • 水 大さじ4

<タレの比率>
砂糖1 : ライム汁1 : ヌックマム2 : 水2

砂糖→ライム汁→ヌックマム→水の順に合わせて、
最後にみじん切りにしたにんにくと生唐辛子を加えます。
量が足りないようなら、上の比率に沿って足します。

 

レモングラスの茎の内側の柔らかいところをみじん切りにしてタネに混ぜると、よりレモングラス感が出ると思います。

また、レモングラスを購入するときは、できるだけ茎が太いものを選びましょう♪

※追記

食べきれない分を冷凍し、後日食べました♪

 

こちらの記事もあわせてご覧ください。
ベトナム料理に欠かせない食材、レモングラス(sả)

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